- セブ島で危険を回避する10ヶ条
- 空港での注意点、両替での注意点、ホテルでの注意点、トラブルを起こした時の注意点、などセブ島で危険を回避する10ヶ条を紹介します。
セブ島 両替での注意点
2013/06/05
セブ市までの両替に就いて以前にも書きましたが、交換率の良い順に記載しておきます。セブには、政府公認両替所、私設両替所、ホテルのフロント、銀行があります。
交換率1位
セブ市内やマクタン島内にある大型ショッピングモールの公認両替所。セキュリティもしっかりし、両替率も当日レートの3%以内とお得です。
交換率2位
銀行の内での両替ですが、両替を行っていない銀行も有ります。銀行のガードマンに「マネーエキステンション OK?」と聞いて下さい。公認両替所と同じくらいのレートですが、別に100ペソか200ペソの手数料を取られます。
交換率3位
私設両替所(ブラックマーケット)は、街のいたる所にあります。交換率はバラバラで、お客さんの顔色を見て決めます。旅なれた方は交渉が上手ですが、初心者には不向きです。マネーマジックと呼ばれ、金額を誤魔化したり、ベトナムやタイの安札を混ぜたりします。
交換率4位
ホテルのフロントによる両替ですが、市内より10%くらいレートが悪いです。どうしても現地マネーがない場合だけ利用しましょう。
私は、両替を行う時よりも、両替が済んだ後に注意を払います。必ず、両替スタッフの前で金額を確認し両替所の中でお金をしまいます。お金は1ヶ所ではなく、財布に少し入れポッシェットなどの隠しポケットに多く入れておきます。万が一の場合に被害を少なくする為です。過去に2度ホールドアップに遭いましたが、凶器を持っている場合が多く逆らうと危険です。取られても良い財布を渡し、少し離れたら「ファイヤー!」と叫びます。ホールドアップに限らず危険に遭遇した場合「ヘルプ!」では誰も助けてくれません。危険な事に関わリたく無いからです。ファイヤーならば驚いて人が集まってきます。
クレジットカードを使用する事もできますが、国内向けの場合は海外使用の許諾が必要です。私は、ゴールドカードを2枚持っていましたが、渡航する前サポートディスクに連絡し渡航先と使用範囲を予め設定してもらいました。マクタン島のホテルに宿泊した時、お金を使いすぎてホテル代をカードで支払う方がいました。しかし、この方のカードは国内仕様で使えませんでした。
最近注目を浴びているグローバルカードでも両替できます。新生銀行や楽天銀行のインターナショナルカード、そしてJTBなど旅行会社の海外引き出し用カードがあります。
日本の口座に入金して於けば、セブ島の銀行やモールにある現地ATMでペソが引き出せます。セブ島のATMには、プルスとシリュウスの二種類があり、どちらが利用できるか確認しておきましょう。暗証番号などを間違えて打ち込むと、カードが機会に吸い込まれてしまいますので銀行が営業中の時に利用することをお勧めいたします。
現金とカードを用意していくと安心感が2倍になりますよ♪
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Jack天野/男性/年齢:50代/セブ島在住/13歳より横須賀の将校クラブでドラマーデビュー、20歳でハモンドオルガン奏者、その後ピアノの弾き語りとしてファイアットリージェンシーと契約し東南アジア各国のホテルロービーピアニストを務めました。ちょっとマイナーな部分も含めて、楽しい記事を書きたいと思います。宜しくお願いします。