- 地元の魅力
- 実はこんな魅力があるんです!地元の人ならではのおすすめを紹介します。
横浜/国際港として世界に開かれた観光スポット、大さん橋
2012/05/07
日本の海の玄関として活躍している、横浜・大さん橋。ともかく開放的な雰囲気に溢れ、そこを訪れた人たちかを楽しい気分にしてくれます。屋上にあるウッドデッキや緑地で、ゆっくりまったりとした時間を過ごしながら、港の眺望を心ゆくまで堪能してはいかがでしょう。そこまではなだらかな地続きとなっており、だれでもフラリと立ち寄ることが出来ます。
屋上まで行くと、爽やかな潮風がやさしく包み込んでくれて、なんとも心地よい気分にしてくれます。晴れた日などは、そこから赤レンガ倉庫やベイブリッジなども望むことが出来、遠くにはゆっくりと行き来する船の姿を眺める事が出来ますよ。うねりながら上下する波に、その上を飛ぶカモメたち。眺めているだけで心が素直な気分となり、愛を告白する瞬間としては最適かも・・。
横浜の観光スポットは、どれもカップルでも家族でも友人同士でも、十分に楽しむ事が出来るところばかり。横浜・大さん橋もそんな観光スポットの一つです。横浜・大さん橋、正しくは、横浜港大さん橋ふ頭、もしくは横浜港大さん橋国際客船ターミナルといい、ふ頭として活躍し始めたのは、なんと明治27年といいますからその歴史は相当に古いものです。
もっとも現在のようになったのは、平成14年のリニューアルオープンしてから。3万トンクラスの客船として知られる「にっぽん丸」や「ふじ丸」程度の客船なら4隻、「飛鳥」や「サファイア・プリンセス」、もしくはそれ以上のクラスの豪華客船でも2隻まで同時に着岸できる、大規模な国際港として活躍しております。
大さん橋の内部はともかく広く、ゆったりとしたスペースの造りとなっており、一方、その外観は、大きな波のうねりを思わせます。設計に当たったのはイギリス在住の建築家、アレハンドロ・サエラ・ポロ氏とファッシド・ムサヴィ氏。国際デザインコンペとしては最大の世界41ヶ国、660もの作品の中から、国際港ヨコハマの未来を語るデザインとして選ばれたものでした。
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ガクドウさん/男性/年齢:50代/横浜市在住、サラリーマン時代から、文章を書く仕事に携わっていた関係から、現在はライターを職とするようになりました。人からちょっと変っていると言われますが、その分、ちょっと違った角度から物を書くことが出来ると思っております。よろしくお願いします。/ブログ