みんなの五つ星旅行記
なんて旅は良いんだろう。思い出に残ったとっておきの旅行記を紹介します。

異国情緒たっぷりの街並みと美食の街、長崎へ!

2010/02/21

TVでよく映し出される、大きな像が見えてきました

ノスタルジックな雰囲気を漂わせ、静かに建つ眼鏡橋

ノスタルジックな雰囲気を漂わせ、静かに建つ眼鏡橋

南に住む人は、のんびりのどかですね〜。いい感じです

南に住む人は、のんびりのどかですね〜。いい感じです

もちろん、わたしも購入しましたよ。コーンの上にバラの形に盛られたアイスクリーム(100円)。シャーベットのようなやわらかさで、すぐに溶け出すので大急ぎで食べました

もちろん、わたしも購入しましたよ。コーンの上にバラの形に盛られたアイスクリーム(100円)。シャーベットのようなやわらかさで、すぐに溶け出すので大急ぎで食べました

ふわふわ食感で、たまごの風味が濃厚な五三焼。おいしい!

ふわふわ食感で、たまごの風味が濃厚な五三焼。おいしい!

長崎県へやって来ました。目的は、長崎市内の観光と佐世保市で食べる佐世保バーガーです。まず、長崎市に入り、長崎平和公園へ。

長崎駅から乗ったタクシーの運転手さんによると、平和公園は広大な敷地内で、陸上競技場や野球場、サッカー場など大きなスポーツ施設のゾーンと、原爆落下中心地の近くに造られた祈りのゾーンとに分かれているそうです。大きな像は、この街の出身者である北村西望氏。毎年8月9日に、TVで平和記念式典の様子が映し出される場所ですね。

原爆資料館は、戦争の恐ろしさを余すところなく、伝えていました。原爆により溶け、焦げた街。樹木も、建物も、ガラスも、人も溶けた様子が、ありのまま、残っています。その悲惨さには、思わず目を覆いたくなるほど。でも、ときにはこういった資料館で歴史を勉強することは、大切だと感じます。とくに、外国人旅行者が子供と熱心に会話しながら資料を一点一点、見つめていたのが印象的でした。子供にとってもよい勉強ですよね。

原爆を学んだ後、中華街で昼食をとり、日本で初めての石造りアーチ橋、中島川に架かる眼鏡橋へ。

橋のすぐ近くでは、長崎ならではの移動型アイスクリンショップ「チリンチリンアイス」を売るお兄さんをつかまえ、座り込み雑談するおばさんの姿を眺めつつ…。

眼鏡橋の向かいにあるカステラ屋さん、匠寛堂へ。このお店のカステラは、皇室へ献上されている五三焼というのが有名だそうで、店内で、お茶とともに試食させてもらっちゃいました♪

Nagasaki Web City(長崎市)

○匠寛堂(しょうかんどう)

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ライタープロフィール

miniさん/女性/年齢:30代/北海道在住、旅・読書・創作に意欲を燃やす30代女性です。神社仏閣巡りや自然を感じられる場所(海、山、川など)で過ごす時間も大好きです。与えられた時間と体を使って、今日を無駄にせずハッピーに生きましょう♪