みんなの五つ星旅行記
なんて旅は良いんだろう。思い出に残ったとっておきの旅行記を紹介します。

マレーシアで食べた極上グルメ

2011/01/02

マレーシアではいろいろなものを食べるように心がけました。首都・クアラルンプールは、マレー料理から中華料理、インド料理、イタリア料理、そして日本料理までたくさんあって、さて、どれを食べようか迷うほどでした。

まず、マレー料理はよくショッピングモールの中のフードコートを利用しました。特に、マレー風焼き鳥にあたる「サテー」が気に入りました。日本の焼き鳥のようにタレに浸けこんだ鶏肉を串に刺して炭火で焼いていますが、日本と大きな違いは、甘辛いピーナッツソースにつけて食べることです。初めて味わう焼き鳥といった感じで、好みもあるかと思いますが思った以上においしく、5本、6本とどんどん食が進みました。1本当たり数10円という安さも魅力でした。

また「ミー・ゴレン」という焼きそばも食べました。ゴレンというのが炒める、揚げるというマレー語で、焼きめしになると「ナシ・ゴレン」。日本の焼きそばのようで味はけっこうピリ辛。辛い食べ物が苦手な人はちょっと受け付けない辛さレベルかも。でも軽く食べるにも便利なグルメです。

そしてマレーシアで多かったのが中華料理。もともと中国人が移民として大量に移動して住んだことから始まるようですが、選ぶなら北京料理、広東料理、四川料理などたくさんありました。私は行けなかったのですが、漢方薬を調味料とした薬膳料理「肉骨茶(バクテー)」の有名な店がホテルの近くにあったようです。マレーシアではスタミナ料理の1つとのこと。

マレー風よせ鍋、「スチームボード」も食べました。魚介類と野菜、鶏肉などをドバっと大きな鍋に入れて煮て食べます。最後、残ったスープに卵と麺を入れて締めるのが定番で、とことんおいしいと感じたグルメでした。「醸豆腐(ヨンタウフ)」というマレー風おでんも、屋台で好きなネタを選んでスープで煮てくれるので食べやすくこれまたおいしかった1つです。

もし日本食が恋しくなったら「ロット・テン」というショッピングセンターの中に「伊勢丹」があり、地下に寿司などの日本食が並んでいましたよ。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。