マレーシアってどんな所?
マレーシア旅行したそまちひろさんが、現地の様子を紹介します。

ダイバー憧れの海で、驚愕のスノーケリング体験その3

2014/07/10

2日目:マタキン島&ティンバティンバ
再び朝7時半にスキューバジャンキーに集合。1日目の教訓を生かして、しっかりウェットスーツを着込みました。ウェットスーツを着ていると日焼け止めにもなるので、一石二鳥です。この日は同じボートに陽気なイタリア人家族が乗っていて、船上でも楽しく過ごせました。

まずはマタキン島周辺で1本目。マタキン島周辺はサンゴ礁で有名で、マクロ世界(ウミガメ、エイなどの大物)よりミクロ世界(サンゴ礁や、そこに住む熱帯魚)が好きなわたしとしては、マブール島よりも楽しみにしていたスポットです。期待通り、そこには想像を絶するサンゴ礁の世界が広がっていました。2メートルほどもある巨大なテーブルサンゴ、脳みそのような形をした丸いサンゴ、繊細な枝状のサンゴ、海底から突き出したバグパイプのようなサンゴ。色とりどり、形もさまざまで、まるで美しい森の中にいるようです。

もちろんそこにはさまざまな魚たちが住んでいます。細長いヘビのようなバラクーダ、とげとげを持ったライオンフィッシュ、イワシのような小さな銀色の魚が、トルネードのように渦を巻いている群れ。めくるめく魚とサンゴの色を夢中で追いかけます。

ここではおそらく1時間半ほど時間をとってくれたのではないでしょうか。水がかなり冷たかったのですが、ウェットスーツのおかげで長時間泳いでいても平気でした。

その後、昼食のためチィンバティンバというマタキン島の近くの島に上陸しました。三日月のような形をした島で、まっさらな白いビーチがどこまでも続いています。1時間もあれば島を一周できてしまうほどの小ささです。4家族しか住んでいないと聞かされましたが、逆にどうやったらここに住めるのか、と思うほど何もありませんでした。

昼食後、ティンバティンバ周辺でもう1本。ここでは1日目同様、ウミガメを何匹か目撃。マタキン島ほどではありませんでしたが、きれいなサンゴ礁も見られました。

ということで、2日間でマクロ的にもミクロ的にもバランスがとれ、大満足のスノーケリング体験でした。世界のいろいろな海でスノーケリングしてきましたが、今のところこのセレベス海周辺がダントツのスポットだと思います。

スキューバジャンキーHP
http://www.scuba-junkie.com/

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ライタープロフィール

そま ちひろさん/女性/年齢:30代/中南米(2013年現在)/フリーライターおよび翻訳業。お気に入りの国はインド、住んでみたい国はスペイン、そして現在は南米を縦横断中、という矛盾だらけの人生を満喫しています。著作に「ヘラクレイトスの水」(大宰治賞2009収録)。