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- 中国在住のLiccaさんが驚きの上海を紹介します。
本当に上海は中国なの?!
2010/12/07
外灘エリア:上海で1番のおすすめ観光スポット!
上の海と書いてシャンハイと読むのであるが、上海は、中国で最大の国際都市であり、特に「外灘」(ガイタン)からの景色を目の当たりにすると、ここは本当に中国なの?っと問いかけてしまうくらい近未来的であり、まさに近代上海!この外灘地区は、別名「バンド」とも呼ばれているそうで、上海で1番のおすすめ観光スポット!
外灘の道路沿いには、ヨーロッパを思わせる歴史ある高層建物が立ち並んでおり、租界時代の面影を今でもそのままの状態に残しているようで、ここをのんび〜り歩いていると、中国にいながらも、ヨーロッパにいるかのように錯覚さえ起こしてしまいそうです。川を挟んで外灘の対岸側は、浦東(ホトウ)地区で、ここは現在上海が1番力を入れている都市開発地区でもあり、上海のシンボルでもある東方明珠塔や、国際会議センター、上海海洋水族館、シャングリラホテル、グランドハイアットホテルなど高層タワーやビルが立ち並ぶ近代地区となっています。特に可愛らしいデザインをした東方明珠塔は、近代的さを現しており、外灘から見る浦東地区一帯の美しさは、是が非とも実際に目にしていただきたい。昼間見るのも良いが、何と言っても夜ライトアップされた東方明珠塔は、幻想的でかな〜りロマンチック!
東方明珠塔は、テレビ塔として468メートルある高さはアジアで1番と言われており、もちろん登ることもできるのですが、90メートルの下球までだと85元(約1275円)、263メートルの中球までだと100元(約1500円)、そして350メートルの上球である展望台までだと135元(約2025円)で、旧正月や祝日の連休時期は上球までだと150元(2250円)と少々高くなります。私の場合は、夜にせっかくだから上球の展望台まで登ってみたのですが、そこからは上海の街全体が一望でき、対岸である外灘の建物のネオンが色とりどりキラキラしていて、ダイヤモンドやサファイアのような輝き!まるで宝石箱の中を眺めているかのように、うっと〜りしてしまいます。
外灘の川沿いにある遊歩道には、朝は、地元の年配の方々が太極拳や雑談をしていたり、昼は、凧揚げをしている人や、観光客がたくさんいて、夜は恋人同士が多く、いつも賑わいを見せています。
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Liccaさん/女性/年齢:30代/現在は中国在住/ワーキングホリデーで渡豪。価値観のないオーストラリアの魅力にとりつかれ、その2年後永住権取得。職場で出合ったオーストラリア人男性と結婚し、仕事・家庭・酒飲みに全力投球!いろんな事に挑戦することが好きな好奇心旺盛な三十代女性です。好きな言葉:「出合いのよろこび」