オーストラリア英語学校体験記
オーストラリア語学学校についての体験談を紹介します。

初日に行われた筆記テストと面接テスト

2010/06/06

ホームステイ先のホストマザーが明日から通う英語学校まで、実際に家からどのような道のりで行くのが案内してくれたのですが、まず家から駅までが歩いて15分、そして駅から英語学校があるセントラルステーションまで約30分、それから学校まで歩いて約10分と、約1時間かかりました。でもホームステイ先が素敵な家で静かだし自然に覆われている場所だったので1時間くらいどうってことはありません。

英語学校初日、まずは筆記テストと先生と1対1でのインタビュー式のテストがあったのですが、これを参考にしてクラス決めをするそうです。筆記試験は、文章がずらっと書かれていて、空白になっている部分をうめていくといったもの。あっちゃ〜チンプンカンプン!何一つ分からず、でも白紙で出すのもどうかと思い、aとかtheとか適当に知っている単語を書きました。そしてその後は面接・・・

かなり緊張したことを今でも覚えているのですが、何せ1対1で何を言っているのかさっぱりわからないのである。答えようがなくて困ってしまった私は、とりあえず自分が言える英語を言おうと、「アイ ワントゥ スタディー イン イングリッシュ」(私は英語の勉強がしたい)とカタカナ混じりの英語で言いました。すると、「OK」とニコッとしてくれたものの、数分後出たクラス表を見るとやっぱり最下位のレベルのクラスでした。

これは分かっていたことだし、1番下のレベルだときっと簡単な事から、英語を勉強するに当たって必要な事から教えてくれるのであろうとそう願っていました。筆記試験を返してもらって驚愕!何と10問中1問しかあってない・・・早くも挫折寸前まで追い込まれてしまった私。私のクラスは1−1組で、レベルが上がることに2−1、3−1となるようで、1−1組には約15人の生徒がいたのですが、何と!その中の13人が韓国人で残り2名は私ともう一人の日本人。教室内は韓国語が飛び交っており、これでは韓国で英語を学ぶようなものである。この先一体どうなるのやら・・・・

英語学校:シドニー英語学校
体験期間:3ヶ月

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ライタープロフィール

Liccaさん/女性/年齢:30代/現在は中国在住/ワーキングホリデーで渡豪。価値観のないオーストラリアの魅力にとりつかれ、その2年後永住権取得。職場で出合ったオーストラリア人男性と結婚し、仕事・家庭・酒飲みに全力投球!いろんな事に挑戦することが好きな好奇心旺盛な三十代女性です。好きな言葉:「出合いのよろこび」