- フィリピン語学留学(英語)の10ヶ条
- 「フィリピン語学留学の人気」「下調べ」「料金」「メリット」「デメリット」「注意点」などフィリピン語学留学の10ヶ条を紹介します。
フィリピン語学留学の料金
2013/09/18
フィリピン語学留学の料金は、航空代金・受講料・宿泊料・食費・生活雑費が考えられます。留学の目的や期間、そしてカリキュラムの内容により料金の違いが発生します。
航空代金は、自分で手配する場合とパッケージになっている場合があります。フィリピンに入国するには、滞在期間+半年以上の有効期限があるパスポート、そして帰国時の航空券が必要になります。
私の場合は、帰国予定が定まらず延長する可能性が大きかったので、1週間の格安チケットを購入しました。帰りの航空券は初めから捨てるつもりで、帰国がハッキリしたら現地の格安片道チケットを購入する考えでした。
仮に1年間のオープンチケットを購入するとUS1116ドルになります。LCCの格安航空会社よりネットで購入すると、1週間限定往復99ドルで落札できました。帰国分のチケットを捨ててもかなりお得で、帰国時はLCC片道54ドルで落札しました。LCCは3ヶ月前からキャンペーンがはじまり、季節によって格安で無い場合もあり注意が必要です。
受講料は、殆どの語学学校で大差がありません。マンツーマンのレッスンを1日何時間受けるか?大学のカリキュラムに参加するか?課外授業を受ける等で、個人的に違いがあります。しかし、日本のマンツーマンと比較すれば、日本は1回1時間当たり平均7000円。フィリピンでは、1週間6時間で5000円が相場になっています。
宿泊料と食費は、一人部屋二人部屋で違いがあり、部屋の広さと設備で価格差があります。私は初め一人部屋を使用し、気心の知れた友人ができてから二人部屋に移りました。スイス人の大学生で音楽好き、そして同じぐらいの英語能力で意気投合しました。
一人部屋は、受講料・食費・電熱費・ネット接続費オールインワンで月額10万円。二人部屋になってからは、一人7万円で月に3万円のお小遣いができました。
食事は、ネイティブ・フレンチ・イタリアン等、留学生の国籍に応じた配慮がされています。日系の語学スクールで6割以上が日本人の場合は、日本食のメニューがあります。韓国人が多い語学スクールでは、キムチやチゲ、ブルコギなどの韓国メニューもあります。
後から追加料金を請求されると余り感じが良くありません。全て込み込みのオールインワン・パッケージがお勧めです。
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Jack天野/男性/年齢:50代/セブ島在住/13歳より横須賀の将校クラブでドラマーデビュー、20歳でハモンドオルガン奏者、その後ピアノの弾き語りとしてファイアットリージェンシーと契約し東南アジア各国のホテルロービーピアニストを務めました。ちょっとマイナーな部分も含めて、楽しい記事を書きたいと思います。宜しくお願いします。