生命保険の選び方: 「選ぶ際に気をつける事」「介護特約の必要性」「一括請求サイトには気をつけましょう！」「掛け捨て保険の魅力」「独身女性の保険選びとは？」「持病がある方の保険選びについて」など生命保険の選び方を紹介します。

保険は自分の為の保険？家族の為？

2014/09/11

生命保険に加入する際に決めておくと良い事に、保険は自分の為に入るのか？それとも家族の為に加入するのか？を決めてから保険を選びを行う事でスムーズに決める事が出来ます。自分の為に入る場合には、医療保険やガン保険、個人年金保険や傷害保険といった保険があり、家族に為に加入するなら死亡保険があります。

生命保険といっても数多くあります。生命保険に入る主な理由には、もし病気や怪我になった時のお守りみたいなものであり、医療保険やガン保険、個人年金保険や傷害保険などは自分に何か起きた時に使う事が出来るので、独身の方や身寄りが居ない方はこれらの保険を中心に考えて加入すると良いでしょう。

最近よく耳にする話では、将来国民年金が貰えなくなるのでは？という話を聞きます。国民年金は無くならないと思いますが、少子化によって年金を回収する事が出来なくなったら将来的には何か改革が起きるかもしれません。その点個人年金保険などに加入する事で国民年金とは別に年金を貰う事が出来るので、個人年金保険はお勧めだと思います。近頃70代、80代の方が警備員や運転代行などのお仕事をされていますが、私がその位の歳になった時にはきっと働く気力も残っていなく働きたくも無いので個人年金保険存在は大きいかもしれません。

死亡保険の場合には自分が亡くなった時に残されてしまった家族の為に入る保険ですが、風の噂で聞いた話によると、ご近所のご主人が重い病気にかかってしまって、長い間治療を続けてきたのに努力が報われず亡くなってしまい、いざお葬式をあげようと思っても治療費にお金をかけすぎてしまって、お葬式を上げる事が出来ないという話を聞いた事があります。家族は助かって欲しいと思い財産を投げ売って看病してきたのでしょうけど、お葬式をあげることが出来ないというのは何だか辛いですよね。そんな話を聞いてしまうと死亡保険は残された家族の為でもありますし、最終的には自分の為の保険でもあるかもしれませんね。

ライタープロフィール

秋山学さん／男性／年齢：30代／群馬県在住／ライター歴約９年位です。今までに男女問わずライターをさせていただき、ジャンルを問わないライターを心がけています。