生命保険の選び方
「選ぶ際に気をつける事」「介護特約の必要性」「一括請求サイトには気をつけましょう!」「掛け捨て保険の魅力」「独身女性の保険選びとは?」「持病がある方の保険選びについて」など生命保険の選び方を紹介します。

生命保険を選ぶ際に気をつける事

2014/08/22

社会人になったり、家族を持つようになると生命保険に入らなくては・・・と思う人も多いと思います。生命保険のメリットは病気や怪我などで働く事が出来なくなった時に、保険金が下りる事で生活費の足しになりますし、高額医療を受ける際には保険金で治療を受ける事が出来るなど、もしもの時に生命保険は役に立ちますよね!ただ保険金を貰う際には色々な問題があり、スムーズには保険金を受け取る事が出来ない所もあるので、加入する際には十分に気をつけなくてはいけません。

よく生命保険のCMで耳にする「三大疾病特約」という言葉を一度は聞いた事があると思います。この三大疾病特約とはガン、脳卒中、心筋梗塞などになった場合には保険金が下りるといプランなのですが、実は医師から診断されただけでは保険金は下りません。CMなどで聞くとガンや脳卒中や心筋梗塞になった場合に備えて保険に入ろうという気持ちになりますが、三大疾病特約は実際にガンや脳卒中や心筋梗塞になって入院する事で保険金の対象になっており、健康診断などで病気が判った場合には保険金が下りない仕組みになっています。

また実際に三大疾病になって入院しても、60日以上入院や麻痺や動けない症状が出ていないと保険金が下りない仕組みにもなっており、実際に保険金を手にするには相当の条件をクリアする必要があるようです。ちなみにあるデーターでは脳卒中、心筋梗塞で入院した場合には大体30日以内に退院している方がほとんどで、60日以上も入院している患者はあまり居ないようです。ちなみに三大疾病特約での保険金を得た人には死期が近いガン患者の方や、寝たきりになってしまった方などが保険金を得ており、あまりにも条件の厳しさに「死亡保険の前倒しの保険」とまで言われています。

ガンや脳卒中や心筋梗塞になった場合には治療法も難しく、医療費もたくさんかかります。そんな時には生命保険に入っておけば安心と思ってしまいますが、支払い条件をよく見て加入しないと、いざ病気と診断されても保険金が下りなくてガッカリした・・・という事にもなってしまうので、生命保険に入る際にはよく条件を確認してから加入しましょう。

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ライタープロフィール

秋山学さん/男性/年齢:30代/群馬県在住/ライター歴約9年位です。今までに男女問わずライターをさせていただき、ジャンルを問わないライターを心がけています。