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メキシコ/日本の裏側で初めて食べた、メキシコ名物・セビチ

2014/04/11

メキシコ料理と聞くと、タコス、ナチョス、ブリトーなどの粉モノがまず思い浮かびますよね。でも、メキシコは日本の約5倍もの面積を持つ広大な国。しかもいろんな文化を持った他民族国家なので、地域によって郷土料理もさまざまなんです。

太平洋とカリブ海に面した海沿いの地域では、実はおいしいシーフードを気軽に堪能できます。代表的な海鮮料理といえば、何と言っても「セビチ」。セビチは、エビ、タコなどの魚介類と、刻んだトマト、タマネギを混ぜ合わせ、コリアンダーとレモン汁で〆た料理。とっても単純ですが、新鮮な魚介類のうまみをガツンと味わうことのできる一品です。

初めてセビチに出会ったのは2013年2月、メキシコのプラヤ・デル・カルメンでした。宿泊先近くでレストランを探していて、たまたま見つけた「Oasia Mariscos」。オーシャンビューでもない地味なレストランですが、たくさんのお客さんでにぎわっていました。きっとおいしい店に違いないと思い、ふらっと入ってみたら、大正解。

まず、突き出しでトルティーヤチップスと、付け合せのソースが出てきます。これだけでもうビール1、2本はいけてしまいそう。ちなみにメキシコビールと言えばコロナが有名ですが、コロナと同じくらいよく見かけるのが「Sol」(ソル=太陽)。コロナよりキレがあり、セビチにも良く合います。

メインのセビチは、ミックスを注文しました。エビ、タコ、イカ、貝類、さらにはカタツムリを豪快に混ぜ合わせた特大サイズ。海鮮だけでお腹いっぱいになるなんて、なんて贅沢なんだろう……と感激してしまいました。しかもお値段は日本円で1,000円ほど(2013/2当時)と、とても良心的。 魚介類は基本的に生ですが、レモンで〆てあるので、さっと湯通ししたような面白い食感。カタツムリも始めはこわごわでしたが、弾力のある貝柱という風味で美味。カタツムリは海鮮ではないですが、しっくり馴染んでいましたよ。

日本のメキシコ料理屋さんでも、セビチを出している店があると思いますよ。是非探してみてくださね!

El Oasis Mariscos公式HP

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ライタープロフィール

そま ちひろさん/女性/年齢:30代/中南米(2013年現在)/フリーライターおよび翻訳業。お気に入りの国はインド、住んでみたい国はスペイン、そして現在は南米を縦横断中、という矛盾だらけの人生を満喫しています。著作に「ヘラクレイトスの水」(大宰治賞2009収録)。