みんなの五つ星旅行記
なんて旅は良いんだろう。思い出に残ったとっておきの旅行記を紹介します。

香港はまさに「買い物天国」

2011/05/10

当時「2泊3日2万9,800円」の香港ツアーに参加した貧乏学生でしたが、せっかく香港まで来てショッピングも何もしないまま帰るのはもったいない!ということで、なけなしのお金を持って街に繰り出しました。

まず、ツアーに組み込まれていた半日観光で連れ回された土産店では一切買いませんでした。というより、買う余裕がないと言った方がいいかもしれません。こちらが日本人だと懇切丁寧、サービス満点なのですが、買う意思がないとわかった途端、そっぽを向いてきます。こちらも買う気がないので店に入ってすぐ出て、外に座って時間を潰していました。

唯一、買ったのが「DFS」です。世界中でおなじみの免税店チェーンだと思います。ここで「MAC」の化粧品を買った記憶があります。日本より口紅が1本1,000円程度も安くて思わず買いました。MACはアメリカのブランドなので、その後、渡米した時に見ても同じくらい安かったので、日本でいかにプレミア感をつけて売られているかがわかりました。あれから日本ではこの化粧品、一切買ってませんね。

そして、香港の名物といえばやはり「屋台」ではないでしょうか。女性の服や小物が多いということで有名な女人街もホテルから近かったので行ってみました。数多くの商品が並んでいてビックリ、しかもとても安かったのをよく覚えています。

でもここでも「値切り」が重要。「これ、いくら?」と聞くと、相手は外国人だとわかるとかなり高めの値段を言ってきます。それでも日本で買うよりはかなり安いのですが、できるだけ安く手に入れることが肝心。値切れるところまで値切ってみました。お店によってはカタコトの英語も通じたのでこの値切りにハマるととてもおもしろいと思います。

また、女人街だけじゃなく、男性用品を取り扱う男人街もありましたし、熱帯魚や金魚などが集まるマーケット、ニワトリやヒヨコなどの鳥がたくさんいた市場など、香港のいたるところに屋台街があって、これも香港の魅力なところだと思います。

旅行時期:1999年1月

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。