香港ってどんな所?
中国在住のLiccaさんが驚きの香港を紹介します。

これを見たら誰もが香港のとりこになる

2011/01/19

ビクトリア湾を挟んで香港島から見る九龍

ビクトリア湾を挟んで香港島から見る九龍

香港は、地下鉄(MTR)、バス、トラム、タクシー、フェリーといった多くの公共交通機関が発達しているおかげで、どこに行くにも移動するのが簡単で便利!特に地下鉄は、渋滞に巻き込まれることもなく、海底トンネルによって香港島側と九龍・新界側の間が繋がっているため、あっという間に行き来できるし、地理的に見てもこの3つの区域は密集しているため、行きたい所へ自分でどこでも行くことができます。

2階建てバスに乗る時は、前から乗って先払いとなり、トラムの場合は、後部ドアから乗って、前から降りる時に専用のボックスのお金(2ドル)を入れて降りるのですが、どちらもおつりが出ませんので、あらかじめコインを用意しておく必要があります。

1番手っ取り早いのはやっぱり地下鉄で、乗り方は日本とほとんど一緒ですので、路線図さえあれば観光客の方でも利用しやすいかと思います。もし迷ってしまったら、遠慮せずに地元らしき人に尋ねてみられて下さい。私も人に聞きながら乗ったのですが、さっき教えてくれた人が後ろから走ってきて「こっちの乗り場だからね」っとわざわざ、念を押しに戻ってきてくれたくらい本当に親切な人が多かったです。

地下鉄に乗って向かった先は、「尖沙咀(Tsim Sha Tsui)駅」(サム・サ・チョイ)。
香港島と九龍を挟むビクトリア湾沿いにあるウォーターフロントのブロムナード時計台から見る香港島の夜景は、まさに「100万ドルの夜景」・・・・うっと〜り・・・・
何という表現をしたらいいのか・・・うまく言えませんが、天に向かってひしめくようにそびえ建っている数々の摩天楼が、サファイヤや、ルビーや、ダイヤモンドのようにきらびやかにキラキラ輝いており、その美しさと灯りの迫力に唖然・・・
こんな夜景見たことありません!

ここでは、毎日夜20時から約13分の間、ビクトリア湾沿いにある高層ビルに設置されているサーチライトが、満天の暗闇の空に向かって灯りを一斉に照らす「シンフォニー・オブ・ライツ・ショー」が音楽に合わせて行われており、これを見たら誰もが香港のとりこになることでしょう。

シンフォニー・オブ・ライツ・ショー情報
住所:九龍尖沙咀
時間毎日夜20時から約13分の間

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ライタープロフィール

Liccaさん/女性/年齢:30代/現在は中国在住/ワーキングホリデーで渡豪。価値観のないオーストラリアの魅力にとりつかれ、その2年後永住権取得。職場で出合ったオーストラリア人男性と結婚し、仕事・家庭・酒飲みに全力投球!いろんな事に挑戦することが好きな好奇心旺盛な三十代女性です。好きな言葉:「出合いのよろこび」