- オーストラリアでダイビング
- 初めてでも大丈夫でした。オーストラリアで楽しく潜って、PADIオープン・ウォーター・ダイバーのライセンスゲット！
笑い上戸の方はご用心！
2010/08/26
学科の講習の次は、プールでの実習になるのですが、何と！最後の日に筆記テストがあるらしく、もし合格点にいかなかった人は別の日に再テストを受けて下さいとのこと。でもそう落ちる人はいないから・・・っとかなりのプレッシャーである。さて、プールの実習は実際にウェットスーツを着用して、ダイビング用の水中マスク、フィン、ダイビング器材を装着して練習をします。プールの深さは足が全く届かない深さで、水中への潜り方、水中から浮上の仕方、水中での浮力の調節の仕方などを学びます。
プールの深底でみんなで輪になって練習をするのですが、笑い上戸の私は水中マスクをしている友人の顔が気になって仕方がない。水が入ってこないようにと強めに水中マスクをしているせか、顔が左右に引っ張られてヒラメのような顔になっているのだ。ついに笑ってしまい口にはめているレギュレーター（酸素タンクとつながっていて、水中で呼吸できるようになっている）から泡がボコボコ出てくるはめになってしまい、浮上しようと親指を上にして先生にジェスチャーするが足を引っ張られ、浮上させてもらえない。
もう限界！っと先生を突き飛ばして浮上し呼吸を整えるが、これをプールでやっていると思うとさらに笑いがこみ上げてくる。後で先生にこっぴどく怒られましたが、笑い上戸の方は本当に要注意です。水中マスクが曇ってしまった場合は、ちょっと下を持ち上げるようにして少し水を入れるとキレイになるし、後はスキューバーダイビング器材の取り付け方と取り外し方の練習や、酸素タンクの空気の残りを示す残圧計、今の水の深さを知るための水深計、海中の方向を知るための方位磁石の読み方について学びました。
そして明日はいよいよ海での実習です。今日プールの中でやったことと同じ事を海の中ですると言っていたのですが、実際に海に潜るとなると何だかドキドキワクワク緊張するものです。竜宮城の中を泳ぐ自分の姿を想像しながらその日は眠りにつきました。
ダイビング期間：５日間
Liccaさん／女性／年齢：30代／現在は中国在住／ワーキングホリデーで渡豪。価値観のないオーストラリアの魅力にとりつかれ、その２年後永住権取得。職場で出合ったオーストラリア人男性と結婚し、仕事・家庭・酒飲みに全力投球！いろんな事に挑戦することが好きな好奇心旺盛な三十代女性です。好きな言葉：「出合いのよろこび」