- オーストラリアでダイビング
- 初めてでも大丈夫でした。オーストラリアで楽しく潜って、PADIオープン・ウォーター・ダイバーのライセンスゲット!
甘い誘惑に釣られて決めたダイビング
2010/08/23
ワーキングホリデー(略してワーホリとも呼ぶ)でオーストラリアに渡り、「日豪プレス」という日本人向けの月刊情報誌を見ていたところ、「PADIオープン・ウォーター・ダイバー・コースを取得して世界中の海を潜ってみませんか?」っという小見出しを見つけた。どれどれっとよく見てみるとスキューバーダイビングの免許が日本の半額以下で取得できると書いてあり、数日間の講習を受けるだけで、しかもおいしいランチ付!と魅力的なことが書いてあった。
おいしいランチに誘惑され、早速電話で問い合わせてみると、日本語が通じたのでまずはホッとする私。当時英語がまだまだ話せない頃で、講習が全て英語だと心配で・・・っと言う私に講習は日本語ですので心配ないですよっと言ってくださり即効で予約をしました。その時の私の頭の中は竜宮城の中で泳いでいる自分の姿が・・・キレイな熱帯魚や魚の群れに囲まれ・・・
が!現実はそう甘くはない。(っということに気づいたのはずっと先のこと)講習を受ける所はシドニーにあるマンリーという街でサーキュラーキー(あのオペラハウスがある所)からフェリーで約30分渡ったところ。そして教えてくださる先生はてっきり日本人かと思いきや、オージー(オーストラリア人)で、電話で対応してくださったのは先生の奥さんで日本人。
まずは説明を受ける。講習と言っても、PADIオープン・ウォーター・ダイバー・コースは、学科の講習とプールでの実習、そして海での実習の3つの講習を受けなければいけません。まずは、学科の講習なのですが、日本語の教科書が渡され、安全にダイビングをするための知識や、スキューバーダイビングの器材の使用方法、水中での浮力・圧力・温度について、海中の地形や生物、危険な生物について、そして水中でジェスチャーを使ってのコミュニケーションの仕方などを学びます。そして待ちに待ったおいしいランチ♪は奥さんの手作りでサンドウィッチ。これに釣られてここにいるのは私だけではなかったようです。
ダイビング期間:5日間
Liccaさん/女性/年齢:30代/現在は中国在住/ワーキングホリデーで渡豪。価値観のないオーストラリアの魅力にとりつかれ、その2年後永住権取得。職場で出合ったオーストラリア人男性と結婚し、仕事・家庭・酒飲みに全力投球!いろんな事に挑戦することが好きな好奇心旺盛な三十代女性です。好きな言葉:「出合いのよろこび」