葬儀会社の選び方
人間いつかは亡くなります。亡くなればお葬式をしなくてはいけません。「良い葬儀会社か見極めるポイント」「私が体験した良い葬儀会社」「失敗例から学ぶ葬儀会社の選び方とは」など困らないための葬儀会社の選び方を紹介します。

値段交渉も時には大事?

2013/06/27

葬儀費用って「高い」って印象が強くてどの品目がどれだけかかるという事が判らないですよね。私も葬儀費用が高い事は知っていましたが、費用の内訳までは判らず、葬儀を迎えてから葬儀費用の内訳を知る事になりました。葬儀費用の内訳はなかなか表には公表されておらず、葬儀会社の言われるがままに支払っている人が多いのが現状で、葬儀会社の闇の部分とも言われています。

最近ではこういった不透明な内訳を明確化する葬儀会社も増えてきており、葬儀費用を低価格にしている業者も見かけるようになりました。私の地域のある葬儀会社では内訳を明記したチラシを配っている所もあり、年々料金の安い葬儀会社が増えてきました。昔はお葬式というと最低200万円は用意しておかなければならないと言われていましたが、最近では100万円位でも十分にあげる事が出来る業者も多くあり、葬儀費用を安く済ませたい方は、料金の内訳をきちんと公表している所を選ぶと良いでしょう。

親戚が利用した葬儀会社では、最初に注文した「見積もり料金」と後日送られてきた「請求書」の金額が違い、後日返金してもらう羽目になったようでした。見積もりには色々品目の料金がかかれており、いちいちチェックする人も少ないと思いますが、たまたま調べる機会があり調べてみたところ、間違いがあった為に返金という形になったようです。その方は大手葬儀会社という事で安心しているところがあったようですが、私はその話を聞いて依頼「大手」という看板は信用出来ないと思いました。

私の住む地域では葬儀会社が少なく、ある意味「独占企業」でもあります。値段なども昔のままですし代々同じ葬儀会社を利用している家では、違う葬儀会社を利用する事も無く代々行っている家柄も多いのではないでしょうか?最近では葬儀業界に新規参入する業者も増えてきており、低価格をうりにしている業者もあるので違う葬儀会社にも目を向けてみるのも必要な事かもしれません。

関連記事
ライタープロフィール

秋山学さん/男性/年齢:30代/群馬県在住/ライター歴約9年位です。今までに男女問わずライターをさせていただき、ジャンルを問わないライターを心がけています。