葬儀会社の選び方: 人間いつかは亡くなります。亡くなればお葬式をしなくてはいけません。「良い葬儀会社か見極めるポイント」「私が体験した良い葬儀会社」「失敗例から学ぶ葬儀会社の選び方とは」など困らないための葬儀会社の選び方を紹介します。

葬儀を安く済ませる方法とは？

2013/06/25

人が亡くなれば葬儀をあげなくてはいけません。ただ最近はお葬式も簡素化してきており、身内だけで行ってしまう家族葬などもあり、簡単に葬儀を済ませてしまう家も多いようです。ただ生前付き合いが広い方ですと家族葬で済ませる事も難しく、ある程度の葬儀を行わなくてはいけなくなってしまいます。

家族葬と通常の葬儀とでは値段が違います。家族葬は呼ぶ方も限られており、会場なども借りなくて自宅で行う人も居るらしく、その他もろもろの費用も抑える事が出来るので、安く済ませるのであれば家族葬がお勧めです。ただ家族葬の場合には故人の友人や関係者などを呼ばないので、ある時には反感を買ってしまう事や色々と問題も起こる事もあるので注意が必要です。友人が家族葬であげた時には、後日「お別れ会」といった感じで場を設けて対処したらしく、故人が交友の広い方ですと返ってお金がかかってしまうケースもあるようです。

反対に通常の葬儀の場合にはある程度相場が決まっており、安くても100万円以上の費用がかかってしまいます。会場などを借りたり、葬儀に伴うスタッフや食事の用意などを行えばそれだけ費用がかかってしまいます。ただ家族葬と違ってこちらの葬儀の場合には香典を持ってくる人が多いので、その香典で葬儀代を支払う事が出来事が多く、返って家族葬よりも出費を少なく出来る事もあります。

最近葬儀会社でも家族葬を扱う所が多くなってきており、葬儀をあげる際には選ぶ事が出来ます。ただ葬儀会社によって費用はまちまちですし、質もばらばらなので事前に色々な葬儀会社に連絡して家族葬などについて相談してみると良いでしょう。家族葬を選ぶ基準は参列者の数です。親切な葬儀会社の場合には「これだけの参列者が来る」と言えば、香典も考えてどちらの葬儀が良いのかアドバイスしてくれます。亡くなった人が出来てから相談するのでは時間が無いので、あまり良い気分では無いと思いますが、時間がある時に葬儀会社巡りなどを行う事も一つの手段かもしれません。

ライタープロフィール

秋山学さん／男性／年齢：30代／群馬県在住／ライター歴約９年位です。今までに男女問わずライターをさせていただき、ジャンルを問わないライターを心がけています。