- みんなの五つ星旅行記
- なんて旅は良いんだろう。思い出に残ったとっておきの旅行記を紹介します。
フランス/フランスにおけるトイレの注意事項について
2010/04/03
みなさんは「500円玉貯金」、したことありますか?大学の卒業旅行で友人とフランスへ行ったのですが、当時から貯金が大の苦手だった私は、出発1年前から500円玉だけをただひたすらペットボトルへ入れ続け、なんと●十万貯めることに成功しました。名付けて「500円玉旅行」です。これまでに割と多くの国へ訪れたことのある私でしたが、生まれて初めて自分自身で計画して訪れたのがフランスでした(といっても、航空券とホテルのパッケージ旅行でしたが)。
学生時代の最後の思い出。パリのオペラ地区に可愛い家具付きアパルトマンを借りて(もちろん猫足のバスタブはマスト)、2〜3週間暮らすように滞在を・・・これが最初の目標で憧れていたパリのイメージでした。が、理想通りにすると軽く予算の2倍以上はかかってしまう。現実は、家具どころかドライヤーすら付いていない2つ星ホテル。でも良いんです、憧れのパリだったから!
約12時間という長い空の旅からようやく地面に足を着けた私たち。ホテルが20時チェックインの予定だったので、市内へ入るためにとりあえずバスに乗ろうとしましたが、空港内で道に迷うこと1時間。フランスCDG空港、とってもとっても広かったのです・・・。結局ホテルにたどり着くことができたのは24時一歩手前。へとへとすぎてあっという間に夢の中へと旅立ちました。
ところで、海外へ来たら気になるのがトイレ事情。日本では、トイレに関してほとんど不便なく生活することができます。出かける前にホテルで済ませたり、大きなデパートなどに入れば話は別ですが、街歩きなどをしている際は非常に困ったことになります。私は散策中にトイレに行きたくなり、とりあえずお店へ入ればトイレに行ける!とスターバックスへ入りました。スタバは日本にもあるのでなんとなく安心なんですよね。そしてトイレに入ろうとすると、なにやらトイレの前にコード式のロックが・・・。なんと、実際にお店で買い物をしたレシートごとに「TOILETO CODE」というものが印字されており、それを入力しないとトイレを使用することができないというわけ。他にもお店によっては、トイレを使わせてもらうのにチップが必要だったりと有料のところが目立ちます。なるほど、海外の人が日本へ来てトイレ事情が素晴らしいというのも納得できました。
メンバー:ひとり
旅行時期:2008年11月
旅行期間:8日間
さかさん/女性/年齢:20代/宮城県在住/修行中の新人コピーライター。写真と旅とおしゃれが大好き!愛機はキヤノンの30D。最近は肩こりがカメラの重みに耐え切れず接骨院通いの毎日です。おいしいものを食べてるときと布団でごろごろしているときが至福のとき。ビールと軟骨の唐揚げ、塩ラーメンには目がありません。素敵なカフェも開拓中☆