若者へ旅のすすめ
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のこして来た家族へ

2016/02/19

長期旅行をしている時、日本の家族に時々は連絡を入れましょう。外国に行った事がない人にとっては、海外というと「怖い所」といったイメージがあるようです。ご家族を安心させるためにも連絡してあげましょう。

その手段ですが、国際電話以外にも、メールやスカイプを使えば無料です。その他にもフェイスブックやラインなど、様々なインターネット上の連絡手段があります。コンピューターが苦手な親御さんもいるかもしれませんが、慣れてしまえば使い方は簡単です。毎分通話料を気にすることになる国際電話よりは、時間を気にしないで何時間でも話していられる無料通話のほうが気が楽です。またスカイプはビデオ通話ができるので、顔を見せたり、滞在先の風景を見せてあげることができます。海外で元気でやっているところを見せて、ほっとさせてあげましょう。

スカイプの場合は、ダウンロードして設定をしてあげれば、あとは1人でも使えるようになります。スカイプを常にオンラインにしていてもらって、こちらが呼び出している時に音が出るように設定してあげましょう。

日々の連絡とは別に、たまに滞在先の郵便局からお土産の小包を送ったり、ポストカードを送っても喜ばれます。空輸便は高くなってしまうので、帰国時に買って帰るのが賢明ですが、3ヶ月以上の長旅で各国を転々とする場合は途中で買いたい物が見つかる場合もあります。その場合は、荷物を持ち歩くのは重いので、送ってしまったほうが良いです。友人は南米滞在中に美味しいコーヒー豆を実家に送ってあげたそうです。気が利いていますね。

ヨーロッパ日本間では、空輸は10日程度かかります。お菓子などを送るなら、悪くなりそうなものは選ばないようにしましょう。仲のよい友人や家族に旅先で見つけたお土産を送りましょう。

歳を重ねるにつれ、家族のありがたさがわかります。海外に限らず、子供が遠くに行ってしまうのは親としては心配で仕方がないことだと思います。忙しいと少しの連絡も手間かもしれませんが、それでも一週間に一回くらいは連絡してあげたいものだな、と最近では思います。

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ライタープロフィール

MIKIさん/女性/年齢:20代/ベルリン在住/海外旅行が趣味で南国に語学留学をしました。世界各地に滞在しアーティスト、ライターとして活動しています。