クロアチア旅行記
「ドゥブロヴニクってどんなとこ?」「ドゥブロヴニクの楽しみ方」「クロアチア料理ってどうなの?」「ドゥブロヴニクのおすすめは?」などクロアチア旅行記を紹介します。

ドゥブロヴニクの楽しみ方

2014/06/12

観光客がたくさんいる旧市街

観光客がたくさんいる旧市街

私が旅行したのは9月のまだ暑い時期で、ドゥブロヴニク市内は観光客でにぎわっていました。旧市街で現地の人を見かけることはほとんどなく、ヨーロッパ系の観光客ばかり。家族連れが多く、子供がぐずっていたり、友達同士で旅行しているグループは飲んだり騒いだり。観光客だらけで、なんだかテーマパークにいるような気分になりました。ドゥブロヴニクは観光地です。

夏は観光客で混んでいます。あまり観光名所に興味がなく、地元の人々とお話したり、暮らしぶりを見るのが好きな私としては、「なんかものたりない...」という感じはありましたが、名所を見て海で泳ぐだけであっという間に一日が過ぎてしまうので、時間を持て余すようなこともありませんでした。さすが世界遺産というだけあり、建築物や美しい海の色はやはり心がときめきます。街も歩きやすく、道には迷いませんでした。ドゥブロヴニクはお友達や家族でわいわいと旅行するのも楽しいと思います。

レストランやお土産ショップの店員は英語でも対応してくれるので、困る事はありません。さすが観光客慣れしていますね。「クロアチア人は英語も話せる。そこがイタリア人と大きく違う所だよ。」と豪語するクロアチア人までいました。本当かどうかはわかりませんが、少なくともドゥブロヴニクの観光にかかわっている人々は英語が堪能でした。本当は少しくらいクロアチア語を覚えていきたかったのですが、クロアチア旅行が2泊3日の弾丸だったので、あわただしく、ろくに言葉を覚えずに行きました。なんとか英語で乗り切ることができました。

クロアチアは2013年にEUの一員になりましたが、ユーロにはまだ対応していません。他のEU圏からクロアチアに旅行に来る場合は、空港や街の両替所でお金を両替しましょう。

クロアチアは物価も安く、私は両替しすぎてお金がけっこう残ってしまいました。滞在期間にもよりますが、数日程度の滞在なら大金を両替しなくても良さそうです。ドゥブロヴニクの中心地など、観光客の集まる場所ではクレジットカードでの支払いが可能です。クロアチアの観光地では、現金を使う機会も少ないです。

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ライタープロフィール

MIKIさん/女性/年齢:20代/ベルリン在住/海外旅行が趣味で南国に語学留学をしました。世界各地に滞在しアーティスト、ライターとして活動しています。