セブ島移住の10ヶ条
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セブ島移住で電化製品の持ち込み

2013/07/29

セブ島移住で日本から持ち込むと便利な物、不必要な物があります。日本の自宅に有るものを全てコンテナで持ってきた方もいますが、お金の無駄使いです。

『セブ島移住で日本から持ってくると便利な物一覧』 電化製品:炊飯器・音響機器・デジカメ・ビデオカメラ・餅つき器・米パン製造器・携帯電話・電圧変換機・スチームアイロン・電子レンジ・テレビ・食器乾燥機・非常用蛍光灯など。(冷蔵庫や電磁クッキングシステムは重く、採算が合いません)

電化製品は、フィリピンでも売っていますが劣悪なものが多数あります。日本製品の有名ブランドもありますが、裏の表示を見るとメイドインチャイナであり、タイやインドネシア、そしてベトナムの表示もあります。B級品やC級品(日本国内では処分される)を平然と販売しています。確たる証拠はありませんが、海外で作り検査に落ちた商品も入り込んでいます。

フィリピンで一番活躍するのが炊飯器です。あまり日本人の口に合わない長粒種のフィリピ米でも、炊き立ては美味しく頂けます。ご飯が美味しくないと料理も美味しくありません。餅つき器は意外と思うかも知れませんが、無性にお餅が食べたくなる時もあります。お餅は重く日本から送ってもらっても、かなり送料が高くなります。それに、自家製のお煎餅もできます。(これは個人的な意見です)

米パン製造器は、お米からパンを作れる器械ですが、有ると非常に便利です。フィリピンではパン屋さんが沢山あります。村の雑貨屋でも売っていますが、日本人にはお勧めできません。買ってから2週間置いていても、カビも生えず腐りもしないのです?試しにパンを千切ってアリに与えましたが、見向きもしませんでした。防腐剤、防カビ剤など添加物が沢山使われています。毎日食べるパンを自家製で作れるメリットは大きいです。

食器乾燥機も意外と思うかも知れませんが、本来の使い方以外に便利な使い方があります。日本人には欠かせない魚の干物が作れます。現地では、アジやイワシ、そしてトビウオを安価で購入する事ができます。私は手開きして天日で乾燥させましたが、ハエが寄ってきて虫が沸いてしまいました。ちょっと高いところに干していても、猫や頭の黒いネズミに盗まれてしまいます。美味しいドライフルーツやドライ野菜もできます。私は、カモンガイという葉っぱを乾燥させフライパンで煎ったお茶を作っています。

電化製品の中で一番重要なのは、電圧変換器です。フィリピンの220Vを100Vに変換するタイプで、1200Wクラスがベストです。変圧器は重いですが、船便ならば重量制限がありません。私は、1200W2台、100W2台を持ち込みました。フィリピンの電圧は不安定で、220Vを軽く越えたり下がったりします。結果パソコンやICチップを使用している電化製品がダメージを負ってしまいます。

荷物の送り方は、航空便、船便、機内持ち込み、機内預けになりますが、私はパソコン・デジカメ・非常用蛍光灯・携帯電話を除いて、全て重量制限が無く送料の一番安い「バリックバヤンボックス」でフィリピンに送りました。

「バリックバヤン ボックス」で検索しましょう♪

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ライタープロフィール

Jack天野/男性/年齢:50代/セブ島在住/13歳より横須賀の将校クラブでドラマーデビュー、20歳でハモンドオルガン奏者、その後ピアノの弾き語りとしてファイアットリージェンシーと契約し東南アジア各国のホテルロービーピアニストを務めました。ちょっとマイナーな部分も含めて、楽しい記事を書きたいと思います。宜しくお願いします。