セブ島移住の10ヶ条
短期滞在、長期滞在、生活について、食事事情、おすすめスポットなどセブ島移住の10ヶ条を紹介します。

セブ島移住の下調べ

2013/07/22

セブ島に移住する前に、ネットでの情報収集を基にして、現地を調べる必要があります。ネット情報には、古いものや個人的な問題も含まれ、全てを鵜呑みにする事ができません。

私は下調べにネットを活用しました。「セブ島 生活」「セブ島 物価」「セブ島 賃貸」「セブ島 ライフライン」等々検索を利用すると便利です。

また「セブ島 ブログ」「セブ島 BBS」「セブ島 情報」でブログを見る事ができます。管理人に挨拶してBBSに参加すると、知りたい事をアドバイスしてくれます。ピリ唐の回答もありますが、真摯に受け止めることが重要です。ネットでは、個人的な名前や行動が判らないように配慮しましょう。

私は、下調べの用件を全て書き出しメモしました。希望するエリアのピックアップは、セブ市・マンダウエイ市・マクタン島・ダナオ・オスロブ・ドマゲッティです。其々のメリットとデメリットを書き出し、全て訪問する事にしました。

セブ市とマンダウエイ市は大都会で、行政・教育・商用設備・インフラが整い日本領事館の出張所があります。物価は一番高いですが、生活や子供の教育、そして諸手続きが便利です。

私の友人が高級ビリアに住んでおり、何度かホームステイさせて頂きました。日本料理店や居酒屋、ラーメン屋、そして日本人経営のパブやカラオケ、食材店があります。ちょっと都会的な趣向の方に人気があります。私はゴミゴミしたところが嫌いでパスしました。

マクタン島は、リゾートホテルが密集するエリアで、毎日ゴルフやマリンスポーツを楽しんだり、海を眺めながらゆったりと過ごす事ができます。ビーチリゾート内の物価はセブ市より高いですが、一歩外に住居を構えれば激安です。

私はビーチホテルに1ヶ月ほど滞在し、マクタン島の情報を収集しました。物価や家賃はセブ市より安い設定でした。一時期、新築の一軒屋3LDKを家賃1万円で借りていました。しかし、娘の教育には不向きでセブ市の学校に通学させるには無理がありました。

ダナオはセブ市から1時間半ほど掛かりますが、日本人がリゾートを経営し、私達の部屋も用意してくれ、移住の最有力候補に挙がっていました。しかし、周囲に何もなくダラ〜っと時間だけが過ぎていき、1週間で飽きてきました。娘の学校のことを考えておらず、とてもではありませんが現地の学校は無理でした。

オスロブは、セブ市から3時間ほどの距離にある田舎町で、最近はジンベエ鮫と泳げる事で人気スポットになっています。な〜んにも無い地球の田舎で、老後をのんびり暮らすには良い場所でした。オスロブには闘鶏で有名な日本人のHIROさんが住んでいます。

ネットでの情報と自分の目と耳で集める情報には温度差があります。住居・物価・インフラ・セキュリティなど総合的に下調べしましょう♪

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ライタープロフィール

Jack天野/男性/年齢:50代/セブ島在住/13歳より横須賀の将校クラブでドラマーデビュー、20歳でハモンドオルガン奏者、その後ピアノの弾き語りとしてファイアットリージェンシーと契約し東南アジア各国のホテルロービーピアニストを務めました。ちょっとマイナーな部分も含めて、楽しい記事を書きたいと思います。宜しくお願いします。