セブ島移住の10ヶ条: 短期滞在、長期滞在、生活について、食事事情、おすすめスポットなどセブ島移住の10ヶ条を紹介します。

セブ島移住の短期滞在

2013/07/24

セブ島移住の短期滞在は、松竹梅のコースがあります。松コースは観光気分でエンジョイ、竹コースはBBSで知り合った友人宅にホームステイ、梅コースはファミリーペンションを借りて、現地に直接入り込んでいきます。

松コースは、マクタン島やセブ市、マンダウエイ市のホテルに泊まりネットで知り合った友人との交流を深めて移住情報を収集します。マクタン島はビーチリゾートで、友人を招きホテルのレストランで会食する事もできます。私はネットで知り合った友人に声を掛け、ホテル内でバーベキューパーティーをしました。集まってくれたのは、BBSの友人（全て初対面）で6人でした。酒癖が悪く何かにつけて説教するJJ氏過去に一度失敗していますが、現在はピーナと結婚して可愛い息子さんを授かっています。

建設プロジェクトの監督を引退して移住したアダム氏何でバンドルネームがアダムなのかと聞いたら、奥さんがイブだそうです。真面目がTシャツと短パンを履いているような方で、何度もホームステイさせて頂きました。師匠・雲黒斉・博士・狂祖さま等、全員を紹介できませんが、皆さん個性が強すぎます。

竹コースは、交流を深めた友人宅に居候し、移住情報を収集します。1ヶ月から3ヶ月の短期間ならば、快く受け入れてくれる友人ばかりでした。お礼と挨拶代わりに、日本で希望する物を聞き購入してお土産にしました。一番喜ばれたのは、ふりかけ・お茶漬け・納豆・梅干し・佃煮・讃岐うどん・そば・日本茶そして和風ダシと干しワカメ、昆布でした。いやあ・・日本人ですねえ。

招きいれてくれる友人の殆どが年金暮らしで、住まいは豪邸かビリアです。部屋数が多くゲストルームがあります。夫婦連れならば、奥さんと買い物に同行し、現地価格のショッピングを楽しむ事ができます。殆どの家庭には、小学校、ハイスクールの小さな子供がおり、教育現場に同行できます。VISAの更新手続きや、公共料金の支払い方、現地ATMの使い方など、生活に密着した情報と夫婦生活のメリット・デメリットも学習できます。

梅コースは、ネットで直接セブのホテルに予約を入れ、半分自立した生活を経験します。マクタン島・セブ市・マンダウエイ市には、ファミリーペンションがあります。コンドミニアムは自炊できるホテルで、移住後に近い金銭感覚を掴む事ができます。日本人経営のファミリーペンションもあり、月極めならば、1万ペソから2万ペソ（2万から4万円）です。電熱費と水道代、そしてネット接続代が含まれています。

判らないことを人に頼まず、自分自身で解決していく行動力と独立心を養います。失敗は成功の基と言いますが、何事も自分自身でチャレンジする勇気が必要です。松竹のコースと違い、本格的な長期滞在の足がかりとなり、様々な経験を積む事ができます。

ライタープロフィール

Jack天野／男性／年齢：50代／セブ島在住／13歳より横須賀の将校クラブでドラマーデビュー、20歳でハモンドオルガン奏者、その後ピアノの弾き語りとしてファイアットリージェンシーと契約し東南アジア各国のホテルロービーピアニストを務めました。ちょっとマイナーな部分も含めて、楽しい記事を書きたいと思います。宜しくお願いします。