地元の魅力
実はこんな魅力があるんです!地元の人ならではのおすすめを紹介します。

群馬県/ギネスブックにも載ったこいのぼりの町

2013/02/25

5月になるとこいのぼりが空を泳ぐ光景を見る事が多いと思います。館林市では川に鯉のぼりが一面に飾られており、その数がギネスに認定されました。ギネスに認定された2005年には5000匹の鯉のぼりが飾られており、現在では数を増やし6000匹以上の鯉のぼりが飾られています。

この鯉のぼりは色々な箇所に飾られており、色とりどりの鯉のぼりを堪能する事が出来ます。私も散歩をしている時に鯉のぼりを見ながら散歩するのが私の楽しみでもあります。期間限定ですが、一面に広がる鯉のぼりはインパクトもありますが、私は鯉のぼりを見すぎて夢にまで出てきた事もありました。鯉のぼりは遠くで見るといいですが、館林の鯉のぼりは川に沿って飾られているので、近くで見る事が出来ます。近くで見る鯉のぼりの目は怖く感じられ、夜その目を見ると怖い印象を受けました。目がギョロットしており、目の周りが金色になっているので夜見ると怖かったですね。

ニュースを見るまではまさかこの鯉のぼりがギネスブックに載ったとは知らず、「何でこんなに鯉のぼりがあるんだろう」と毎年思っていたのですが、年々鯉のぼりの数が増えていき、時期になると城沼を埋め尽くすほどの鯉のぼりが泳いでいます。

鯉のぼりの意味には男の子の出世と健康を願って飾られているそうです。ギネスに載るほどの鯉のぼりがあれば、館林男子は健康で大きな出世が期待出来る男の子が生まれる事間違いなしですよね。

近年では外国の方も多く訪れ、鯉のぼりと一緒に写真を撮っている方も居ます。地元に居ると珍しく感じなくなってしまう光景ですが、町おこしには丁度良い光景なのかもしれませんね。鯉のぼりは複数の箇所に設置されており、お勧めは城沼付近の鯉のぼりです。川が長く続いており、ウォーキングコースにもなっているので、ゆっくり歩きながら鯉のぼりを堪能する事が出来ますよ。特に小さいお子様には好評で近くには大きな公園などもあるので、ゴールデンウィークなどに家族で遊びに来てもいいかもしれませんね。

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ライタープロフィール

秋山学さん/男性/年齢:30代/群馬県在住/ライター歴約9年位です。今までに男女問わずライターをさせていただき、ジャンルを問わないライターを心がけています。