仕事体験記
ホステスがお店をオープンするまで
まったく考えていなかったスナック経営そもそも私は、お店を構える気など、さらさらありませんでした。確かにホステス歴が長くなるにつれ、この商売以外は難しいだろうと思っていた節はありました。ですが、いつかは足を洗いたいと思っていたのです…
地方紙の連載体験記
どのようなペースで書いたのか?(地方紙の連載のスケジュール)私は月に1編のペースでコラムを書いていました。5人の執筆者が代わる代わるに書いていて、掲載は毎週1回、水曜日でした。新聞社の担当者から、書きたいことを書けば良いといわれたのですが、それでも気を付け…
地方紙の連載体験記
どんなテーマをよく取り上げていたのか?コラムを書くとき私が大切にしていたことは、その時点で一番印象に残っている出来事かどうか、ということでした。自分自身の記憶に強く残っている事柄でなければ、コラムを読んだ人にその内容を伝えることが…
地方紙の連載体験記
地方紙の連載で担当者はどんな人だったのか?担当者はまだ若い30歳前の男性でした。第1回目を書き始める前に自宅を訪れました。お互い自己紹介がてら30分ほど話をするうちに打ち解けて、本題に入りました。担当者から、どんなことを書きたいかと訊かれて…
地方紙の連載体験記
地方紙の連載での失敗談私が地方紙のコラムに書いたのは、主に自分の家族のことでした。といってもその殆どが、子どもたちがまだ幼かった頃の出来事でした。今はすでに成人した子どもたちは、私のコラムを読んでその時どきの思い出を…
地方紙の連載体験記
地方紙の連載で嬉しかったことコラムを書いていて嬉しかったことは、その反応でした。原稿用紙2枚半の短い文章でしたが、わざわざ私の職場まで感動したと伝えに来てくださる方がいたりしました。文章を書く人は、みんな誰かに読んで貰いたいと…
地方紙の連載体験記
地方紙の連載で大変だったこと原稿の締め切りは1年間決められていました。1ヵ月間に一度の提出でしたから、毎月20日までには新聞社へ送らなければなりませんでした。書き始めて3ヵ月目までは、早め早めに準備して原稿を書き溜めて…
地方紙の連載体験記
はじめて地方紙にコラムが掲載された時はどうだったのか?初めてのコラムは充分に時間をかけて書き上げました。推敲も何十回と行ない完璧を期したはずでした。しかしもう一度読み直してみると納得がいかず、また書き直しをするという繰り返しでした。締切ギリギリに送付し…
地方紙の連載体験記
どのようにして地方紙の連載に至ったのか新聞には必ず読者からの意見を募るコーナーがあります。その読者欄は常に人気があり、応募者もかなり多いということです。私の文章が初めて紙面に掲載されたのも、そんな読者欄でした。そしてその読者欄に…
小説の出版体験記
これから小説を出版する人へのアドバイス小説を出版するには色々な方法があります。一番簡単な方法は自費出版で、掛かる費用の全てを著者が負担します。それでもお金さえ出せばすぐに出版してくれるのかというとそうではなく、出版社の自費出版担当の…