- みんなの五つ星旅行記
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マカオ/豪華絢爛!光り輝くパイナップルの夜
2010/04/17
カジノ・リスボア
エキゾチックな雰囲気が漂う、異国情緒たっぷりの街。そして夜は眠らない街。波乱万丈な船の旅を経て、香港からマカオへとやってきました。マカオは過去にポルトガル領だったことから、今もその名残があります。
さて、マカオといえばカジノが有名ですが、すごいのがその外観です。パイナップルのような形のカジノ・リスボア、波打っているMGMグラウンド、絢爛豪華な建物に目を奪われてしまいます。私はといえば、日本では決して見ることのできない光景に、ひたすら興奮して写真を撮りまくってしまいました。そしてせっかくマカオにやってきたからには楽しまなきゃ損!というわけで、夜はカジノを初体験です。
夜になれば、昼間とはまた違った景色が広がります。あのパイナップルやら波打っている建物たちが色とりどりにライトアップされて、贅沢の限りを尽くした夜を実感します。パイナップルに限っては、写真を撮れば一つとして同じ模様が撮影されないほど、一秒後ごとに色も柄も変わるし、文字まで出てくるし、本当にすごいです。そしてどこに入ろうかうろうろした結果、ここはと思いパイナップル型の「カジノ・リスボア」へ入店。カジノによって店内の雰囲気が異なるのですが、カジノ・リスボアはホールが広くゲームの台数もたくさんあったため、初めてでも歩きやすい雰囲気でした。また、掛け金のレベルによってコーナーも分かれているので馴染みやすかったと思います。
遊びの予算は、雰囲気を味わうということでなんと貧乏な300香港ドル(笑)。だいたいのゲームが100香港ドルからなので、チャンスは3回といったところでしょうか。私は一番シンプルな大小というゲームをしたのですが(3つのサイコロの出目の合計が大か小かを当てるもの)、見事に3回連続外してしまいました・・・(笑)。ただ数字の大小を当てるだけなのに、やっぱりカジノ慣れをしている人はどんどん当てて儲けていってしまうので本当に不思議です。カジノマジックを目の当たりにした夜でした。
さかさん/女性/年齢:20代/宮城県在住/修行中の新人コピーライター。写真と旅とおしゃれが大好き!愛機はキヤノンの30D。最近は肩こりがカメラの重みに耐え切れず接骨院通いの毎日です。おいしいものを食べてるときと布団でごろごろしているときが至福のとき。ビールと軟骨の唐揚げ、塩ラーメンには目がありません。素敵なカフェも開拓中☆