地元の魅力
実はこんな魅力があるんです!地元の人ならではのおすすめを紹介します。

沖縄の台所「牧志公設市場」

2011/07/22

沖縄を代表するメインストリート国際通りの近くには、沖縄の料理やお土産、伝統工芸が数多く並ぶ牧志公設市場があります。

この牧志公設市場は、沖縄戦後に闇市場として始まり現在まで沖縄の台所と呼ばれるほどの規模を誇る市場として、地元の方のみならず観光客も多数訪れていて、毎日活気があり、賑わいを見せています。

特に正月やお盆などの行事になると、沖縄料理の材料を求めて沢山の方が訪れており、私の家庭でも行事になると材料を求めてよく牧志公設市場に行きます。近くにある国際通りは、依然と比べて若干雰囲気が変わっていますが、この牧志公設市場は、依然とさほど変わらず独特の雰囲気を残しています。牧志公設市場で販売している方は、中高年からお年寄りの女性が多く、いつも元気で話しやすく、わからないことでも気軽に教えてくれるし愛嬌があります。

私も小さい時から祖母と通っているのですが、今では、顔見知りのため値引きして貰ったり多く材料を貰ったりとよくサービスをしていただいているので、いつも助かっています。

この牧志公設市場では、面白いものもあり、普段は見ることがないのですが、豚の顔をそのまま販売していたり、見ているだけで試食を進めてくるので、あれこれ周っている内に結構お腹いっぱいになったりします。

私も学生の頃、近くにあるゲームセンターに通っていた頃、お腹が空いていてお金が無い時には、よく訪ねて食べ歩きをしていました。なおこの牧志公設市場では、買った品物をすぐに調理して食べることができる食堂があります。お値段は、500円なので、自分が好きな物を市場で購入して食堂で調理してくれるので、良いですよ。

このように以前と変わらぬ雰囲気と販売する女性達のおかげで、活気があるように見える牧志公設市場ですが、ポツポツと見える閉店したお店のシャッターを見ると現在は、どこも経営が厳しいようです。

ですが、沖縄戦後から残る歴史ある市場なので、いつまでも残っていて欲しいものです。

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ライタープロフィール

オキナワんさん/男性/年齢:30代/沖縄県在住/現在は、アフィリエイトをメインとして常日頃からお金を稼ぐ方法を調べて実践している努力家です。趣味は、毎朝の散歩とスポーツ観戦です。