みんなの五つ星旅行記: なんて旅は良いんだろう。思い出に残ったとっておきの旅行記を紹介します。

ロサンゼルス／ロサンゼルスで味わう極上グルメ

2010/04/17

アメリカで美味しいグルメにめぐり合うことは珍しいかもしれませんが、ロサンゼルスだけは別だと思っています。というのも、さまざまな人種が入り混じり、気候に恵まれた土地柄、さまざまな料理を味わうことができます。

まず、アメリカと言えば、ステーキです。少し前、ステーキを食べたら太るといわれ、やや敬遠されがちになった時期もあったようですが、最近、ステーキの人気が復活しつつあります。ロサンゼルスには、たくさんのステーキ店が存在します。中には、肉が硬くて、日本人の舌には合わないものもあるのも事実です。しかし、少し値段が張るかもしれませんが、一流のステーキ店だと、和牛とはまた一味違う、肉本来の持っているうまみがギュッと詰まったステーキが味わえます。豪快に肉を頬張って、ロサンゼルスでぜひ、ステーキを食べてみてください。

また、ハリウッドのセレブたちをはじめ、ヘルシー志向が多いロサンゼルスでは、カロリーが低めの料理ラインナップが多いのも特徴です。地元の食材、特に野菜をふんだんにつかった料理は、ステーキやファーストフードなどに飽きてきた旅行者には、とてもありがたい存在になるはずです。フレンチをはじめ、メキシコ料理、さらには中華料理や日本料理まで、カリフォルニア流にアレンジした味をいろいろ試してみてください。特に、カリフォルニアロールといわれる寿司は、日本でも名前が知られるようになりましたが、本場の味は絶品でした。

さらに、ダウンタウンの北には、チャイナタウンがあります。ロサンゼルスでは、広東料理が多いようです。広東料理と言えば、飲茶です。味は本場に勝るとも劣らず、100は超えるのではないかという種類の多さにはとても驚きました。そして、ダウンタウン西には、コリアタウンもあり、韓国料理の代表格の焼肉、プルコギやビビンバ、ユッケジャンなどが味わえます。店名がハングルで大きく書かれているので、とてもわかりやすかったです。

ライタープロフィール

AKIさん／女性／年齢：30代／大阪府在住、自己紹介：日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。