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ギターの魅力：聞く側から演る側へ

2011/06/29

私がギターを始めたのは中学生の頃です。小学生低学年の頃はアイドルが歌う曲を良く聞いて居ましたが、小学生高学年頃からはバンドが演奏する曲を良く聞くようになっていて、彼らに影響をうけてギターをやってみたくなりました。

とりあえず、中学生では自分のお金でギターを買うことすら難しい状況ですので、両親にお願いしてギターを買って貰いました。せっかくやるのであれば、きちんとギタースクールに通って習った方が良いと思い、ギタースクールを探し比較的近い所にあったギタースクールに通うことにしました。

ピアノなどの鍵盤楽器は、学校の音楽の授業で触ることもありますし、目でみれば「ドレミファソラシド」がどこなのかがわかりますが、ギターの場合はまずどこが「ド」なのかもわかりません。しかも、それぞれの弦を自分でチューニングしなくてはいけません。それより前に、弦も自分で張らなくてはいけません。最初は、弦を張り替え方もわからずとても困ってしまいました。そういったギターを弾く以前でつまづいてしまう程の超初心者だと、ギター教本などを見ても疑問がなかなか解決しないので、ギタースクールに通うという選択は間違いではなかったと思います。

また、基本的なテクニックは最初に変な癖がついてしまうと、後からなかなか修正する事ができなくなるので、やはり最初は、ギター経験者に基礎を教わった方がよいのではないか？と思います。あとは、出来るだけ多くの時間練習すれば、昨日できなかったことが今日できるようになったりします。今まで聞くだけだった曲のギターソロを弾くことができるようになると、とても楽しくなります。

なかなか上達しなくて焦ることもありますが、私が特に初心者のうちは、毎日ギターに触るようにした方がよいと思います。毎日ギターに触っていれば必ず進歩しますし、新しい曲や新しいテクニックを習得すればするほど、ギターを弾くことが楽しくなってきます。

ツカサさん／女性／年齢：30代／東京都在住、読書、ゲーム、音楽鑑賞、パソコンいじりが好きで、行列と人ごみが苦手なインドア派です。ひとまずなんでも疑ってみる性格で、理屈っぽいと良く言われます。