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高知県／私の大好きなものがそろってる！高知グルメ
2020/08/26
皆さんご存知の通り、四国には海のもの山のもの、美味しいものがたくさんそろっていますよね。柑橘類などのフルーツ、小豆島のそうめんやオリーブ、瀬戸内海の海の幸…。四国に住む人がうらやましくなるほどたくさんの美味しい素材が目白押し。四国には何度か足を運んでいますが、毎回どこの何を食べようか迷ってしまいます。でも。私が四国のグルメで一番好きなのが、実は高知県の食べ物。中でも「カツオのたたき」と「鍋焼き」です。
カツオのたたきに関してはちょっと定番過ぎて申し訳ないのですが、実際に本場の高知のカツオのたたきと、高知県以外の場所で食べるカツオのたたきとでは雲泥の差があることに気づいてしまったので書くことにしました。元々私はカツオのたたきが好きで、居酒屋さんやスーパーのお刺身コーナーで買ったりして食べていますが、一番の違いはやはりその大きさ。高知県で食べるカツオのたたきは元のカツオが大きく、また切り方も分厚いんです。スライスニンニクアサツキを乗せて一切れ食べれば、もう口の中がいっぱい。噛めば噛むほど味が出て堪えられない美味しさです。東京の居酒屋さんで注文すると、スライスニンニクではなくすり下ろしたニンニクが付いてくることが多いので、ちょっと物足りない…。そして輸送の時間もかかっているはずなので、悲しいかな少し生臭さを感じるのも事実。やはりカツオたたきは本場の高知県で食べるのが一番です。
そしてもう一つの「鍋焼き」。鍋焼きと言えばうどんが一般的ですが、高知県で鍋焼きと言えば中にはラーメンが入っています。言わば鍋焼きラーメン。私は無類のラーメン好きでもあるので、高知県へ行くとどこかのタイミングで必ず食べます。スープはあっさり鶏ガラ、麺は細めのストレート麺。鍋焼きなので最後まで熱々の状態で食べられるのが魅力です。そしてライスも一緒に注文し、麺を食べ終わった後のスープに入れて食べるのが大好きです。もちろんお腹はパンパンになりますが、これぞ幸せの極みです。
高知県といえば私は「カツオのたたき」と「鍋焼き」。この2つは高知旅行には欠かせない定番グルメです。
李内（りうち）さん/女性/年齢:30代/町田市在住/愛知県生まれ。夫と愛犬の3人暮らしのごくごく普通の主婦。仕事はサービス業。趣味は読書、料理、仕事。犬が大好きで愛犬と過ごす時間が何よりの幸せです。