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思い出沢山の走り屋体験記
2011/06/30
私は、20歳前後の頃友達に誘われたのがきっかけで、走り屋になり、多くのレースに参加していました。
今回は、その走り屋についての魅力やスタイル、学んだことについて書いていきます。
私は、当時車の知識が無く興味がなかったのですが、走り屋の友達に誘われて直線でのタイムを競うゼロヨンを見学してその魅力に惹かれて車を購入し走り屋を始めました。
ゼロヨンの魅力は、直線のコースを相手より先にゴールすることが一番の魅力です。自分のお気に入りの車でレースに勝った瞬間は、何ともいえない嬉しさがこみ上げてきます。
このゼロヨンは、サーキットや公道で主に行われており、周りは見物客でいっぱいです。その当時私の車は、マフラーやタイヤを交換している程度でしたが、同車種の車には、ゼロヨンでほぼ勝っていました。
そこで、多くの人から声を掛けられてどんな改造しているの?とよく聞かれたのですが、マフラーとタイヤを交換しているだけだよと伝えるとみんな驚いていました。
車に詳しい人の話だと同じ車でもエンジンの当たりはずれがあるらしく自分の車は、当たりのため同車種と比べて早いんじゃないかということでした。
それまで楽しかったゼロヨンですが、突如悪夢が訪れます。
これまで大事をとってゼロヨンでは、アクセルをめいいっぱい踏むことはなかったのですが、レースで対戦していた相手の車と競り合っていたので、どうしても勝ちたいと思いアクセル全快にした時でした。
車の後ろタイヤがスリップしてそのままクルクルと回転しながら側にある建物に前から突っ込んでしまいました。
その時、自分自身運よく怪我はなかったのですが、車の前方はクシャクシャに大破していました。
後から建物の修復代金は、保険からの支払いだったため良かったのですが、車の方は、使い物にならず廃車となりました。今回の事故は、大きな痛手となりましたが、それからはというものゼロヨンのレースでは、無理することがなくなり、そのおかげでトラブルもありませんでした。
当時事故を起こすまでは、恐怖心がまったくなかったので、今思うとよく死ななかったなぁーと思います。
この事で学んだことは、何でも無理をせずほどほどにすることが大事なんだということを学びました。
オキナワんさん/男性/年齢:30代/沖縄県在住/現在は、アフィリエイトをメインとして常日頃からお金を稼ぐ方法を調べて実践している努力家です。趣味は、毎朝の散歩とスポーツ観戦です。