地元の魅力
実はこんな魅力があるんです!地元の人ならではのおすすめを紹介します。

愛知県/来て、見て、触れ合える!鞍ヶ池公園『動物園』

2012/03/29

ヤギのやよいちゃん

ヤギのやよいちゃん

鞍ヶ池公園『動物園』

鞍ヶ池公園『動物園』

赤い電車

赤い電車

たくさんの動物達 たくさんの動物達

たくさんの動物達

うさぎさん(種類はネザーランドドワーフという、かの有名なピーターラビットのモデルになったうさぎさんです!)

うさぎさん(種類はネザーランドドワーフという、かの有名なピーターラビットのモデルになったうさぎさんです!)

モルモット

モルモット

小雪でも舞いそうな寒空の下、今回わたくしが訪れましたのは豊田市の中でもちょっぴり田舎のほうにある『鞍ヶ池公園』。名前のなかに池があるだけに鯉が優雅かつ楽しげに泳ぐ『鞍ヶ池』から少し離れたところにある動物園が、今回のご紹介する施設です。動物園…といっても、北海道の旭山動物園や名古屋の東山動物園などを想像されると、正直ちょっとがっかりします(汗)無料で立ち入れるために、動物の数はそんなに多くはありませんが、水鳥の小屋やお猿さんの小屋、ミナミカナダヅルなどの約30種程度が生活しているので、見るポイントは多くあります。いまは立ち入りが禁止されていますが鳥舎の入り口にはうずらの卵からダチョウの卵までの大きさを比較する展示品があったり、赤い車体の色が魅力の名鉄の電車(本物)が展示されていて、車掌室に入れたり、実際にハンドルに触れたり動かせたり(※電車は動かせません)、他にもまだまだあります。

なかでもわたくしのおすすめは、13時10分から開場されるふれあい広場での動物たちとのふれあいタイム!むしろ、メインはこれです。ヤギのやよいちゃんや、ポニーさんや、ひつじさんなどにも草を与えることができるんです。また、飼育員さんがうさぎさん(種類はネザーランドドワーフという、かの有名なピーターラビットのモデルになったうさぎさんです!)を台のうえに抱っこして乗せて、なでなでをさせて貰ったり、モルモットさんたちを膝のうえに乗せてなでなでできたり、心癒される時間が得られます。

あんまり関係ないんですけれども、一緒に来ていた友人がヤギのやよいちゃんに草を与えているときに言った「シュレッダーみたい」の呟きに飼育員のおじさんが「今までにない新しい例えだね」と笑っていたのがわたくしの印象に一番残っています(笑)確かに、シュレッダーのようにスムーズに草をもしゃもしゃするヤギさんの姿は、不要な紙を入れたときのシュレッダーのような動きに見えました(笑)(写真:ヤギのやよいちゃんに餌をあげる様子)

あと、モルモットを膝に乗せているとき、わたくし、すっかり冷え切った指をモルモットさんの毛の中にもそっと突っ込んだんですね。暖かいよ〜と友人が言っていたので。そうしましたら、モルモットさんがビクッ!としたので慌てて「ごめんね!」と手を引っ込めました。あのときのモルモットさんごめんね。そんなに冷たかったんですねわたくしの指は(涙)

ふれあい広場の他にも、木曽馬さんや、ウコッケイさんギンケイさんキンケイさんシロシャモさんといった鶏さんたち、カンガルーさんより小さいワラビーさん、また今回は時間の都合でいけませんでしたがダチョウさんやロバさんやシロクジャクさんといった動物たちを見ることができます。ちなみに、わたくしの推しメンはシロクジャクさんで、友人はシロシャモさんです(笑)

友人と以外でも、家族やカップルで行っても楽しめる場所なので、皆さんももう少し暖かくなってきたらぜひ訪れてみてください。鞍ヶ池公園には動物園以外にも英国庭園や植物園などの施設があるため一日中いても飽きません!わたくしもロンリーで何度も訪れていますから、きっと飽きない魅力があるんですよね。なぜ何度も一人ぼっちで訪れているのかわたくしにも分かりませんが、何度も行きたくなる楽しいところなんです。ぜひ一度、ご来訪あれ!

鞍ヶ池公園のHP

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ライタープロフィール

南形えるさん/女性/年齢:20代/愛知県在住/文章執筆歴8年目突破。人に読んでいただくこと前提の『作品』の書き方を日々特訓&勉強中。新年早々本業を捜索中なう。