- マカオってどんな所?
- 中国在住のLiccaさんが驚きのマカオを紹介します。
スカイウォークが楽しめる天国のようなタワー
2011/03/03
セナド広場INクリスマス
マカオにはたくさん見所があって、一つ一つ説明していきたいところなのですが、何せ世界遺産だけでも30箇所もあるもんで、ここでは厳選したおすすめスポットをみなさんにご紹介していきたいと思います。
まずは、マカオ歴史市街地区の中心となる「セナド広場」なのですが、ここにたどり着くと急に視界が広がります。クリスマスの時期だと、とてもイルミネーションがキレイです。この広場の特徴は何と言っても、歩く地面がタイルで作られており、しかも、そのタイルの模様が白とグレーの2色を使ってウェーブ状に描かれており、きっと上空から見たら波のように見えるんでしょうね。
セナド広場に入ってすぐ右手に一際目立って見えるのが、「仁慈堂大楼」で、この立派な洋風的な建物は、18世紀後半にマカオで初めての司教によって建てられたものらしいのですが、真っ白く、大きく、堂々として建っていて、仁慈堂大楼の2階は博物館となっており、確か5パタカくらいで入れたと記憶しています。この辺一帯には西洋風の建物が連なっており、それを見上げながら歩いてみるのも楽しいもので、目の保養にもなります。
また、マカオが一望できる「マカオタワー」(中国語表記:澳門旅遊塔会展娯楽中心)もかなりお勧めスポットです。埋め立て地に造られた澳門タワーの高さは、338メートルで、58階にある展望台から見るマカオの姿は、何だか新鮮さを感じます。
街自体がごちゃごちゃしていなくて、スケールの大きいホテルやカジノなどといったものが目につき、マカオ半島とコタイ島を結ぶ3本の長い橋に、南シナ海が広がり、ここから見る夕日を浴びたマカオはヤ・バ・イ!!の一言!天気がよければ香港も見渡せますし、中国大陸もすぐそこで、このまま海に飛び込んで泳いで行けそうな距離です。
また、60階には回転式のビュッフェレストランなどがあり、61階(地上から約233メートル)では、バンジージャンプなどのスカイ・アトラクションもあります。高所恐怖症である私にはとんでもない話なのですが、ここでは外周を歩くこともできるスカイ・ウォークなるものもありますので、是非高い所がお好きな方は行かれて見てください。
マカオタワー情報
住所:澳門観光塔前地
展望台入場料:70パタカ(スカイアトラクションを除く)
ウェブサイト:www.macautower.com.mo
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Liccaさん/女性/年齢:30代/現在は中国在住/ワーキングホリデーで渡豪。価値観のないオーストラリアの魅力にとりつかれ、その2年後永住権取得。職場で出合ったオーストラリア人男性と結婚し、仕事・家庭・酒飲みに全力投球!いろんな事に挑戦することが好きな好奇心旺盛な三十代女性です。好きな言葉:「出合いのよろこび」