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誰もが納得の台湾の味ーディンタイフォンの小龍包
2011/02/07
日本に近く観光スポットや美味しい食べ物が満載で日本人旅行客に人気の台湾。手頃な値段で行ける上飛行機で3時間ほどという距離で週末を利用して旅行することもできるため気軽に訪れることができる国です。その台湾で世界中に知られる小龍包のレストランがあります。「ディンタイフォン」というお店です。ここはニューヨークタイムズの世界10大レストランに選ばれたことがありその名は超有名で世界中からその味に舌鼓を打ちたいと人々がやってくるのです。私が訪れたときは平日の開店直後でしたがすでに行列ができかけていて人気の高さを目の当たりにしました。15分ほど待って店内に入る点心のいい香りが漂ってきました。テーブルは満席なので次々と料理を運ぶため店員さんが忙しく動いていました。このお店でゆっくり落ち着いて食事をするのは難しいかもしれません。でも私はそんな混沌とした雰囲気も活気があっていいなと思いました。
さて料理の方はといいますと、まずこのお店で絶対に外せない小龍包を注文。運ばれてきたせいろの中には一口サイズであつあつの小龍包が入っています。ここディンタイフォンでは小龍包の食べ方を店員さんが教えてくれます。それはれんげの上にまず刻みしょうがを載せ、その上に小龍包を載せて食べるというものです。しょうがと一緒に食べるというのは私は初めてでしたが、食べてみて納得。小龍包は噛むと中の肉汁が溢れんばかりに出てきます。それとしょうがの味がものすごく合っていて1つ食べるともうやめられなくなります。この食べ方を思いついた人は素晴らしいなと思います。1個の大きさがちょうどいいからか次々と箸が進みます。ちなみにこの小龍包はかなり熱いので猫舌の方は冷ましてから味わうと良いでしょう。こんなに肉汁が詰まった小龍包は他にどこを探しても見つからないのではないかなと思います。
ディンタイフォンでは小龍包以外にも焼売やエビ餃子、肉まんなど点心のメニューがたくさんあり、どれも生地はもちもち中の具は旨味たっぷりで満足のいく味です。
世界が納得するディンタイフォンの小龍包は旅行中でさえリピートしてしまいたくなる絶品です。
ディンタイフォンのHP
（台湾語）：http://www.dintaifung.com.tw/ch/index.asp
（日本語版):http://www.taipeinavi.com/food/307/
ビッキーさん／女性／年齢：20代／千葉県在住、TOEIC 915点（リスニング満点取得）。旅行と食べ歩きが趣味のアラサー女性です。日頃はカロリー控えめのヘルシーな料理作りに励んでいます。