パナマってどんな所?

「パナマシティで泊まるなら、オスタル・シリリ」「パナマシティのバス完全攻略法」「旅行に適した服装」「パナマの通貨と物価感覚とは?」「パナマの食事情とは?」「パナマの地ビールとはどんなもの?」などパナマについてを紹介します。

  1. 中南米で電化製品を買うならパナマ

    中南米中から買い物目当てにやってくる中南米の国々は輸入品に対してヘビーに関税をかけているため、電化製品や海外ブランドの衣服などがびっくりするくらい高いです。ほぼすべてのものが日本より高い、と考えて間違いないです。すべての国で平均収入…

  2. パナマシティで泊まるなら、オスタル・シリリ

    オスタル・シリリパナマシティは宿泊費が高いことで知られています。中米の中では裕福な国の首都ですし、ビジネスマンも多い街なので、高級ホテルがたくさんあります。またリーズナブルなはずのホステルでも、観光客が長居せずに…

  3. パナマシティのバス完全攻略法

    バス完全攻略法パナマシティには近代的で快適な市バスが主要観光地を結んでおり、使いこなせばとても便利です。しかしこのバス、タルヘタ(チャージ式カード)でしか乗れず、しかもそのタルヘタはバスの中では買えない、という…

  4. パナマの気候と、旅行に適した服装とは?

    湿度が高いのが特徴パナマは年中暑い熱帯性気候。ただ暑いだけではなく、とにかく湿度が高いのが特徴です。日中だと普通に部屋の中にいるだけでも、じっとりと汗をかいてくるほど。しかもわたしがパナマにいたのは11月の乾季なので…

  5. パナマの通貨と物価感覚とは?

    パナマは歴史的にアメリカと関係が深く、その関係は経済にも深く関係しています。パナマ運河は現在はパナマ政府の管轄ですが、つい最近までアメリカ所有だったことはご存知ですか? パナマ運河がパナマに返還されて…

  6. 気になるパナマの食事情とは?

    パナマは滞在費が高い国なので、食事はもっぱらホステルのキッチンで自炊でした。それでも出歩いている日などは適当な食堂で外食することもありました。そこで真っ先に気がつくのは、料理がすべて茶色いこと…

  7. パナマシティの旧市街、カスコ・ビエホをぶらり

    民族衣装を着たきれいなお姉さんパナマシティというと、高層ビルが立ち並ぶ近代的な街並みをイメージします。そういった地域もあるのですが、植民地時代の街並みを残した旧市街も存在します。この地域はカスコ・ビエホと呼ばれています。ビエホ…

  8. パナマの地ビールとはどんなもの?

    グラスは10センチほどの高さのショットグラスパナマで地ビールを作っていると聞くと、あまりイメージが湧かないかもしれません。けれどパナマシティの旧市街、カスコ・ビエホには、いくつか地ビールを作る小さな工場=ブリュワリーがあるのです。 まずは…

  9. パナマ運河の水門開閉を間近で見る

    パナマ運河パナマと言えばなんと言ってもパナマ運河ですね。パナマ運河はアメリカによって建設された20世紀を代表する土木建築で、大西洋と太平洋を繋ぐ唯一の運河です。全長は80キロ、ガトゥン湖という湖を通して造られ…

  10. パナマ・ビエホで大航海時代のロマンを感じる

    33メートルもの高さがある大聖堂の鐘楼パナマには旧市街と新市街、そしてパナマ・ビエホという3つの顔があります。旧市街はカスコ・ビエホと呼ばれ、コロニアル調のきれいな建物を生かし、おしゃれなカフェやレストラン、土産物屋などが並んでいます…

ライタープロフィール

そま ちひろさん/女性/年齢:30代/中南米(2013年現在)/フリーライターおよび翻訳業。お気に入りの国はインド、住んでみたい国はスペイン、そして現在は南米を縦横断中、という矛盾だらけの人生を満喫しています。著作に「ヘラクレイトスの水」(大宰治賞2009収録)。