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イギリスのチップのルール
2013/02/28
海外旅行をしていて難しいのはチップの基準です。日本にはチップの制度がないし、チップがある国とない国があるので、混乱してしまいます。ファストフードなどセルフサービス系のお店では基本的にチップは要りません。
イギリスにもチップがあるので、気をつけましょう。ハウスキーパーやウエイトレスに対してチップを払うように心がけましょう。ハウスキーパーにチップをあげ忘れたらベットメーキングをしてくれなかったことがあります。そういったことが起こる確立は低いですが、なるべく感謝の印としてチップをあげるといいでしょう。
もちろんサービスに満足できなかったときはあげなくてもいいんです。これは気持ちですので、あげるあげないは個人の自由です。海外ではサービスがひどい時がよくあります。一生懸命働いている人には、多めにあげる、そういったかんじで気軽に考えていればいいのです。
レストランでは合計額の10パーセントくらい、チップを払うようにしましょう。ホテルではそれより数百円多い程度でいいでしょう。ホテルを出る時に、ベット脇に置いておくのが定番です。見つけやすい場所に置きましょう。
チップをあげるお店とあげないお店があります。基本的にウェイター、ウェイトレスがテーブル席まで料理を持って来てくれたら、それに対してチップを出すといった感じです。バー形式で自分でカウンターに飲み物をとりに行く時には、その場で毎回支払う事が多いです。その場合にはチップは払わなくてもいいでしょう。
また、サービス料があらかじめ取られている場合もあります。レシートを確認するようにしましょう。サービス料込みの合計額だったら、チップをさらに支払う必要はありません。
海外ではチップを払う機会が多くあるので、お財布の中をお札ばかりにしておかないで、小銭を残しておくといいでしょう。こうして書いてみると細かなルールがあるように見えますが、結局チップは自分であげたいだけあげればいいのです。
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MIKIさん/女性/年齢:20代/ベルリン在住/海外旅行が趣味で南国に語学留学をしました。世界各地に滞在しアーティスト、ライターとして活動しています。