みんなの五つ星旅行記
なんて旅は良いんだろう。思い出に残ったとっておきの旅行記を紹介します。

韓国/釜山のこんな魅力

2013/03/11

韓国旅行といったら「まずは首都ソウル」といったかんじですが、もちろんソウル以外の都市も見所がたくさんあります。ソウルについてはよくテレビで特集もされているし結構知っているという方でも、ソウルの次に大きな都市である釜山についてはあまり情報を持っていません。

韓国には二大都市があります。ソウルと釜山です。ソウルは東京、釜山は大阪のような雰囲気があると良く言われています。釜山の人はもっと感情を表に出し豪快で明るく人当たりもいいといったイメージがあるようです。釜山には方言もあるので、本当に「大阪人」といった感じなのでしょう。

釜山の見所はなんといってもビーチです。寒そうで海で泳ぐイメージなんてあまりない韓国ですが、釜山にはなんと3つもビーチがあります。海雲台(ヘウンデ)駅を降りると、海雲台ビーチが目の前に広がります。海雲台ビーチは釜山のビーチの中でも特に人気です。

街の中心地から電車で数十分のところに海がある。これは釜山ならではです。海水浴もできるので夏に訪ねるとアクティビティーを楽しめます。韓国ドラマのように冬にコートを着てロマンチックに浜辺を歩くのもいいでしょう。でも雪が降っている真冬はやめた方がいいかもしれません。なんといっても韓国の冬は極寒です。

釜山は魚介が美味しいので海鮮料理をお試しください。海沿いには美味しい海鮮料理屋さんが並んでいます。水槽が店頭に置いてあるのですぐに分かります。お刺身や海鮮チヂミも美味しいのですが、私が衝撃を受けたのは海鮮鍋です。海鮮鍋にはたこやイカ、貝など新鮮な魚介が豪快に入っています。最後にラーメンを入れるのはお決まり。貝は殻ごと入っています。旬の素材の味を楽しめる鍋といった感じです。

ソウルに比べて少しのんびりしている釜山。閑散としていて都会的な要素が少ないので、旅行でリラックスしたい方や高層ビルばかりではなくもっとローカルな雰囲気を味わいたいという方にはぜひおすすめです。

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ライタープロフィール

MIKIさん/女性/年齢:20代/ベルリン在住/海外旅行が趣味で南国に語学留学をしました。世界各地に滞在しアーティスト、ライターとして活動しています。