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札幌発祥のスープカレーなら、「東京らっきょブラザーズ」：東京都新宿区
2018/11/13
早稲田駅から徒歩1分で到着する「東京らっきょブラザーズ」は、札幌発祥のスープカレーが楽しめるお店です。サラサラスープ状のカレーは、東京でも少しずつ浸透しているようで、他にも北海道札幌市にお店を構えるスープカレー店が展開されています。その中でも有名な「東京らっきょブラザーズ」は、北海道土産でも人気なスープカレー店「らっきょ」が本店です。
スープカレーがどうして人気なのかは、実際に体験すると明確になります。ゴロゴロっと大きな野菜がたくさん入っていて、自分の好きな具材をトッピングして楽しむのがスープカレーの楽しみ方。オリジナルのメニューをオーダーして、追加でトッピングを頼むことで、無限の美味しさを追い求めることができます。でも、私はお店側が考えたバランスを楽しみたいため、チキンと野菜が堪能できる一品をオーダー。
店内は家族連れやカップル、ママさんたちで賑わっています。スタッフさんはおすすめのお料理を説明してくれたり、季節限定メニューも丁寧に説明してくれます。気さくで接しやすい方だったので、一番のオススメを伺って「季節野菜とチキンスープカレー」に決定。こちらのメニューは基本となる数種の野菜に季節野菜が2品プラスされている贅沢メニュー。その日の仕入れによって季節野菜は変わるんだとか。
スープカレーは独特の注文方法で、「東京らっきょブラザーズ」も本拠地の札幌と同じように、カレーを選んで辛さをして医師、ライスの量やトッピングの追加をお願いするスタイル。メニューにオーダーの仕方が書かれているので迷うことはありません。
しばらくして到着したスープカレーは、スパイスの香りが華やかで一気に唾液が口に貯まる刺激。この香りは犯罪クラス。素揚げされている野菜は本当に大きくて、見た目にも鮮やかです。チキンはトロトロで、スプーンで簡単にお肉が切れるくらい。スープの旨みはご飯を食べずにいられません。季節野菜はみずみずしさがあって、しかもカレーにきちんと馴染んでいる、考え抜かれた美味しさです。あれだけの野菜を一つの料理としてまとめあげるスープカレーは、やっぱり何度食べても美味しいです。
「東京らっきょブラザーズ」
東京都新宿区馬場下町61-9 山口ビル1F
https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130504/13040401/
けぼんさん／男性／年齢：40代／北海道在住／関東の大学を卒業し、言語聴覚士として地域のリハビリに貢献。一度関東へ戻るも、地元の北海道が恋しくなり再度移住。地元愛が強いからか、北海道各地の食のスポットにも精通。旅行と日本酒が大好きな40代。