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名古屋の旨辛最高なお店なら「味仙 JR名古屋駅店」しかない!:名古屋市
2018/09/05
味仙
名古屋名物と言われるグルメはたくさんありますが、辛いものが好きな人は、「台湾ラーメン」をイメージする方も多いのではないでしょうか。どんな季節でも欲してしまう中毒性の高い逸品を求めるなら、絶対に押さえておきたいのが「味仙」というお店です。てっきり「あじせん」と読むのかと思ったら、どうやら「みせん」と読むようです。訪問したのは「味仙 JR名古屋駅店」ですが、本店は名古屋市の今池というところにあります。
「台湾ラーメン」の元祖とも言うべき「味仙」の魅力は、何といっても辛くて汗が止まらない、一度食べたら病みつきになってしまうような美味しさです。辛いだけでなく美味しいと思えるからこそ、何度となく足を運んでしまうのでしょうね。
伺った「味仙 JR名古屋駅店」は県内外からの人が出入りすることもあって、店内はお昼過ぎでも大盛況。5分ほど案内を待っていると、元気なスタッフさんが席に案内してくれました。ちゃんとおすすめの「台湾ラーメン」の辛さも教えてくれたので、言われるがままオーダー。ついでにビールとツウが大好きだと唸る「子袋」も合わせてお願いしました。
ビールはすぐに運ばれてくるので、そのほかの料理の到着を待ちながら喉を潤します。すると、スタッフさんが足早に「子袋」を届けてくれました。こうした気遣いを忙しい中でもできるのは、人気店として君臨するためには絶対必要ですよね!見るからに辛そうな「子袋」は、コリコリとした食感が楽しめて、それでいて辛い!このインパクトが食欲を一気にそそります。一口食べてしばらく噛みしめて、ビールで辛さをリセットするという組み合わせは、「最高!」という表現しか見つからない感じがします。
辛さに身悶えながらビールを空にすると、お目当ての「台湾ラーメン」が到着です。こちらも見るからに辛そうな印象。臭いだけでも「ウッ!」とくるような刺激が唾液の分泌を促します。ニラとひき肉を炒めたものが乗せてあり、わずかにスープの隙間から麺が見えるという一皿は、思わず箸でどんどん食べ進めたくなる欲望をかき立てます。ニンニクが効いているのでデートには向かないかもしれませんが、スタミナをつけたい、元気になりたい、辛くても旨みが感じられるものが食べたいという方にはおすすめです。それからは中華料理のお店で「台湾ラーメン」をオーダーする頻度がアップしました。
「味仙 JR名古屋駅店」
名古屋市中村区名駅1-1-4
https://tabelog.com/aichi/A2301/A230101/23058422/
けぼんさん/男性/年齢:40代/北海道在住/関東の大学を卒業し、言語聴覚士として地域のリハビリに貢献。一度関東へ戻るも、地元の北海道が恋しくなり再度移住。地元愛が強いからか、北海道各地の食のスポットにも精通。旅行と日本酒が大好きな40代。