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大阪府／紅葉がを見ながら散策。ゴールにはあの大滝が！

2014/07/30

「日本の滝百選」に選ばれている箕面大滝。落差33メートルの大滝です。

これは、明治の森箕面国定公園にあります。

最寄の駅を降りると、紅葉のシーズンともなれば、ぞろぞろと大勢の人が山へ向かって歩いています。人並みにそって歩いていくと、ひとりでに滝への道へと導かれます。そこからはたくさんのお土産屋さんもでています。

すっかり観光気分♪

道には、秋には、まっかにそまった紅葉があります。昔は、けっこう野生の猿がいて、怖いような、おもしろいような感じでした。でも、今はすっかり減ってしまったようですね。春はまた、新緑でとても美しいです。

駅から大滝までは結構距離があります。ちょっと、大滝を見に行くというより、軽いハイキングのような感じですね。駅から滝まで約1時間というところでしょうか・・・道はそんな急な坂があって歩きにくいという感じではありません。緑の中を有酸素運動をしていると思って歩けば気持ちがいいです。

そしてとうとうついた大滝。

33メートル上から落ちる滝はここら辺では見られません。滝の豪快さと周りの木々のコントラス。紅葉のシーズンであれば、赤いもみじに、流れ落ちる水。そして地面から跳ね上がる水しぶき。自然の力強さを感じます。そして、帰りもまた、もみじなど木々を見ながらの散策。最寄の駅からそれほど遠くもなく、行きやすい所だと思います。駅からは半日あれば往復できます。ちょっと自然に触れたいとき、少し運動したいときにもとてもいい所だと思います。

また、自然の中の大滝を見るという目的に向かって歩くのは歩きがいがありますよ。滝の近くでお弁当を食べたくても、人が多くて食べられないことが多いです。それにみんな滝を目当てに歩いてくるので、落ち着いて食べられません。途中で食べた方がいいと思います。駅の周りにも、（公園と反対側）スーパーがあります。少し歩きますが、そこでお弁当を買って、途中で食べるのも気持ちがいいですよ。

ヤンヤンさん／女性／年齢：40代／中国在住／5歳からピアノを習いはじめ、9歳でエレクトーンに変更。学生時代はバレーボール、テニス、バドミントンを経験。卒業後は、塾講師を経て、2006年末から中国で生活。一時期、日本語教師をしていました。現在は、中国語を勉強しています。