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愛犬へのご褒美「ドックラン」

2010/04/17

オーストリア・ウィーン、ホテルザッハーにて。ザッハトルテ

犬(コーギー)のティガーと猫のペナ

みなさんは「ドックラン」を利用したことがありますか?「ドックラン」とは文字通り、愛犬を思いっきり遊ばせることの出来るスペースのこと。とっても広いゲージのイメージで、他の犬とのふれあいも経験できるんです。我が家では、以前からカフェに併設されているドックランをよく利用していました。私たちは美味しいものを食べながら、思いっきり走り回る愛犬の姿を眺める。時々他の犬ともじゃれあったりして、見ているだけで穏やかな気持ちになれるんです。そんな「ドックラン」の最高峰を発見。なんと1000m2もの広さがあるんです。愛犬の体力も、私の体力も心配になる広さ。さっそくその「ドックラン」を体験しに行って来ました。

その場所とは岐阜県郡上市に位置する「牧歌の里」。東海北陸道「ひるがのSA」から降りれば、直ぐ目の前です。高原に作られた施設なので、緑が多くてとっても涼しいんです。なんだか森の中に迷い込んだ、そんな気分にさせてくれます。園内には、体験型の施設や、美味しい食べ物、バーベキューを楽しむスペースなど、楽しいがめいっぱい詰まっています。早速お目当ての「ドックラン」へ。入場料がかかりますが、ときには贅沢も必要でしょう?いざ、出陣。まるで映画に出てくるような広い草原を、思いっきり駆け抜けて、駆け抜けて。小さな尻尾が嬉しさを思いっきり表現しているんです。この後ろ姿だけで、満足かも。そう思ってみたり。

そして、時々後ろを繰り向いて、私の位置を堪忍する仕草は、本当に可愛いもの。時にはこういうお出かけも悪くないなあって思います。もちろん帰りの車の中では、ぐっすりと眠りに着く愛犬の姿が。毎日のお散歩とは違った感覚に満足してくれたみたいです。愛犬を喜ばせたい、楽しませたい、そんなときには「ドックラン」に言ってみるのもいいですね。

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ライタープロフィール

そらい なおみさん/女性/年齢:20代/岐阜県在住、言葉の山に埋もれたい。幸せに取っ手をつけて、持ち歩きたい。と想いつつ、誰もが驚くポジティブさを隠し持った女の子。カフェ、おしゃれ、読書、映画、音楽が5種の神器。ハンドメイドブランド「PEMMY」女子カメラ部「CARACOL」なんかを主催し時々詩や物書きをしながら、女の子らしく自由気ままに生きています。/ブログtwitter