人生最高の瞬間
今まで生きてきた中で最高だったときはどんなとき?人生最高の瞬間を紹介します。

早く中身を!

2010/08/18

それはなんといっても、届いた荷物の梱包を開いて中のものを見る瞬間ですね。(小さっ!!)

そうなんです。おばさんはとてもちっちゃい日常の中で、チマチマと暮らしている生き物なのです。
めくるめくような恋をしているわけでもなく、晴れの舞台に立つなどという誇らしい瞬間もなければ、何かとてつもないものを発見するというような驚きに満ちた人生ともまったくもって無縁です。きわめてメリハリのない人生です。そんなおばさんの『最高の瞬間』はと言えば、

『届いた荷物を開ける時』

もう、おばさんは届いたそばから何でも開けます。
お中元だろうが、お歳暮だろうが、お取り寄せグルメだろうが、DMだろうが、税金の納付書だろうが、メールに添付されてるファイルだろうが(違うだろ?しかも危険だし)、家族に届いたものだって開けまくります。自宅のみならず、会社に届いたものだって開けます。新品のMacPROだって(まあ、私のなんですが)、プリンタだって、ソフトだって、修理から戻ってきた掃除機だって、何でも届いたそばから開けます。他の人のものだって、「開けていい?」「ねぇ、中見ても良い?」と引き寄せられるように箱に近づきます。

梱包された箱には、麻薬でも仕込んであるのではないのか!?と疑うほど、気持ちを昂揚させてくれます。まさに至福の瞬間です。なので、おばさんは梱包テープがなかなかはがれない瞬間が、一番苛立たしく感じます。

そのせいでお買い物がやめられません。もちろんお買い物自体も大好きなのですが、お届け物を手にした、目にした瞬間のこの満足感、もうこれを購入した目的の90%はクリアしたと言っても過言ではありません。段ボールの中には、商品以外にも夢と希望と幸せが詰まっているのです。お買い物依存症の大半は、この開けたがり症候群にあるのではないか!?新たな学説を唱えようかという勢いです。

そして、おばさんは今日もまた最高の瞬間を味わうために、お届け物を待ちこがれているのでした。

ライタープロフィール

わんこMAMA/女性/年齢:50代/東京都在住、「ほんとに50かよ!」(ちらっと、そんなブロクも始めたけど三日坊主)といいたくなるほどの行き当たりばったりでいい加減な人生を送っております。趣味が多すぎて手が回らないという、本末転倒というか、ただの三日坊主というか……。一体あたしはどうなりたいのか!?