プレッシャー克服法
プレッシャーに耐えられないときどうしてる?みんなスプレッシャー克服法を紹介します。

笑顔がもたらす絶大な効果を知って、プレッシャーに強くなろう

2014/02/13

現在は大きなプレッシャーとは無縁の生活をしているわたしですが、日本で働いていたころは、大きなプレッシャーを感じる機会がそれなりにありました。

東京の某私立大学の大学院事務所で、交換留学プログラムを担当していたときのこと。定期的に交換留学を考えている学生向けに説明会を開く機会がありました。学生と言っても、MBAコースに通っている社会人が主なので、みなさん真剣かつ要望が高いわけです。そんな人たちが40人も50人も集まった前で、プログラムを説明するのはとても緊張する仕事でした。

更に上をいくのは、海外の交換留学提携校から、外国人の学生さんを受け入れる時期の緊張感です。というのも、初めて日本に来る彼らに対して、授業や学生生活について英語でオリエンテーションをしなければならなかったからです。

個人とリラックスしたムードで英会話するわけではなく、大勢の前で英語でプレゼンテーションをするのは別次元の大変さ。その時期が近づいてくると、毎回そわそわしてしまったものです。

ただ、やらなければならないものは仕方ありません。当日はビシッとスーツを着て、会場に入ります。いよいよ聴衆の前に立つというとき必ず意識していたのが、満面の笑みを浮かべること。不思議なことに、作りものでも笑顔でいると、これから自分がとても楽しいことをするような気分になれるのです。

それに、笑顔でいる人に対して、人は敵意や反感を抱きにくいものです。自分の気持ちが上がり、相手の気持ちも柔らかくすることができる。笑顔はそんな最強のアイテムなのです。

さらに就職面接や、大事な商談のときなどに笑顔で対応すれば「大事な場面でリラックスできる人なんだな」という印象を与えることができてプラスになると思います。

もちろん、不適切な状況で笑顔を浮かべるのは逆効果ですが、TPOに合わせて笑顔を上手に使って、プレッシャーをコントロールする力を身につけてみてはいかがでしょうか?

ライタープロフィール

そま ちひろさん/女性/年齢:30代/中南米(2013年現在)/フリーライターおよび翻訳業。お気に入りの国はインド、住んでみたい国はスペイン、そして現在は南米を縦横断中、という矛盾だらけの人生を満喫しています。著作に「ヘラクレイトスの水」(大宰治賞2009収録)。

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