運の良かった話
ありえない…運の良かった話を紹介します。

自分が愛読していた作家さんとばったり。知らずに友達になってた

2017/08/25

昔偶然にもお友達になった方との、面白い出会いをご紹介します。私は平凡で庶民的で、どちらかというとちょっとボンビーなので、こんな方と巡りあえるなんて、本当に運が良かったと私は思っています。

○ハイスペックなA氏との出会い、そのままお友達に
とある交流会で素敵な男性と出会いました。その方はA氏といって、自分のクリニックを持っている院長先生でした。東大の医学部出身の超エリート、しかも長身で美形。こんなハイスペックな男性と出会えただけでも、私には滅多にない有難い体験です。女性であれば、この条件だけで恋してしまう人だっているでしょう。私は運の良いことにその方の連絡先をゲットし、なんとお友達になる事ができたのです。勿論相手はいろんな女性からモテるだろうし、私みたいな女友達はたくさんいるでしょう。でも私にとっては、こんなダサい私に開業しているお医者様が目を留めて時間を割いて友達になってくれたというだけでも有頂天。

○B氏の本を読みあさっていたら実は…
少し話はそれるのですが、私は自己啓発本とか心理学的な本が好きで、よく書店でパラパラと読む事がありました。その中でも親しんでいたのが、B氏が書く本です。とても読みやすくてスラスラ読めてしまうんですね。ところどころ笑えるところもあって、ユーモアあるところも気に入っていました。ちなみにB氏の本と出会ったのはA氏と出会うちょうど一か月前くらいでした。

○ネットでA氏の事を調べてみると…
A氏と友達になってから2週間くらいたった頃でしょうか、私は彼の事をなんとなくネットで検索してみたんです。彼は自分のクリニックも持っているし、東大の医学部卒業という事で、ただ者ではないなと思い、ネットでも情報がたくさん出てきそうだと思ったからです。すると本当に一発でヒット、A氏の名前がズラリ。そこで意外な事実が判明したのですが、実はA氏=B氏だったのです!Bというのはペンネームで本名はA、だから私は気づかなかったのです。会った時も、彼は自分のクリニックの話はするものの、本を書いている事についてはいっさい言及していませんでした。早い話が、私が愛読していた作家さんがA氏だったのですね。あとで本人に確かめたらやはりその通りのよう。

○運のいい出会いでした。
本当に偶然の出会いだなと感じました。運が良かったと思います。残念ながら彼とはもう連絡とっていませんが、とても素敵な人に変わりありませんでしたし、私にとって貴重な体験でした。本当にあった淡い想い出です。

ライタープロフィール

レイさん/女性/年齢:30代/東京都在住/3度の飯よりコーヒーが好き。