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  • 生きるとは?…生きることについて、みんなの思いを紹介します。

後悔をしないため

2010/04/15
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物心がついたときから今日に到るまでの記憶、その記憶こそが自分が生きてきた証となるものの1つではないでしょうか?この記憶を辿る内に色々なことが分かってきます。

自分がどのように生きてきたのか?これからどのように生きていくのだろうか?自分にとって生きるとは何を意味するのだろうか?

以上の3つは、記憶を辿る過程で見えてくるような気がします。

もちろん、自分が生きていく上で必要なものは様々だと思います。周囲の環境によっても変わってくるでしょう。

海外の戦時中に生まれた人と、現代の平和な日本に生まれた人とでは生き方に違いが出るでしょう。同じ日本に生まれた人でも、家庭環境によって生き方は変わってくると思います。

私の場合は、両親は未だ健在ですし、特に学業や職歴に大して何か強制されたこともありません。今でこそ、孫の顔が見たいなどと言われることもありますが、全て自由にさせてくれたという感じです。

親が敷いたレールなどと言う言葉とは無縁の生活を送ってきました。成人して社会人になると、なおさら自由になるので、仕事も好きにやってますし、実家には帰りたいときに帰ってます。連絡も気が向いた時くらいにしかしません。

他人から干渉されない生活というのは、極めて自由である一方で、自身で生き方の決めていかないと気がつけば漠然と一日、一年を過ごしてしまうこともあります。それをよしとするも自由なので、これからの人生どうしようかなぁ、困ったもんだなぁ、などと思うこともあります。

生き方に迷う余地が無いほど、国家や社会に方向性があればいいのにと思うこともありますが、無いものを願っても仕方がありませんよね。なので、今は毎日を楽しむことを中心に生活しております。

自分が好きなことや、やってみたいことをイメージして、スケジュールに入れていくようなやり方です。

我慢しないことも、最近は気を付けています。前向きに真っ直ぐに生きていく中で、我慢は生活のテンションを下げることがあります。しかし、我慢の先に喜びがあるものは、私はこれを我慢とは呼んでいません。倹約生活を続けて海外旅行に行くなどです。

これまでに述べた生き方、毎日を楽しむ、我慢をしない、これは結局のところ後悔をしないためです。死に際に後悔を残さない生き方こそが、私が望んでいる生き方であります。

ライタープロフィール

ラビット/男性/年齢:20代/神奈川県在住、季節のデザートが好きな20代男性です。よくスイーツ系男子って言われます。でも本当は草食系です。最近はヨガに関心があります。歪んだ骨盤を治したいのです。