運の良かった話
ありえない…運の良かった話を紹介します。

死んでもおかしくなかった状況で、運良く生き残ることが出来た話

2011/06/01

過去に私が死んでもおかしくなかった状況で、運良く助かることができた時の話を書いていきます。

その話しとは、私が実家のほうに泊まった時の事なのですが、その時は、まだ朝の6時ごろで眠っていたのですが、ふっと目覚めてると家中黒い煙に覆われていて実際に何が起こっているのか分からなかったのですが、台所の方からパチパチと音がしたので、行ってみると、鍋から火が出ていてその火は天井まで上っており、その周辺や天井は凄い勢いで燃えていて前がよく見えないほど黒い煙が出ていました。

その時実家には、自分しか居なくまた、もの凄い勢いで火が出ていたので、とっさに風呂場にある蛇口にホースを繋いで水を出し台所までホースを伸ばし自分で消化活動をしていました。

その後、しばらくして火が消えてことなきを得ましたが、燃えた部分の損傷は激しくその原型はありませんでした。

その後近所の人も駆けつけて来て大丈夫だった、怪我はなかったと聞いてくれて気遣ってくれました。

すぐに救急車のサイレンも聞こえてきました。駆けつけて来た近所の人が通報してくれたそうです。

救急隊の人が家に入り現場検証をした後、呼ばれて話を聞くと、火元は、鍋の火をつけっぱなしにしていたことで、周囲に火が飛び散り火事になったようです。

その後救急隊から相当煙を吸ったと思うけど、よく無事だったね。普通眠っててあんなに煙を吸っていたら一酸化中毒でそのまま死んでしまうこともあるよと聞かされた時、内心ぞっとしました。

体は、煙のおかげで真っ黒で、沢山の煙を吸ったと思いますが、特に変わったところもなく無事でした。

少し落ち着きを取り戻したので、出かけていた実家の両親に電話をして火事があったことを伝えるととても慌てて怪我はなかった、家は大丈夫だったなどと色々聞かれて私は、怪我は無かったけど、台所の方が凄い燃えていて酷いよと伝えました。

その日にあった火事は、初めての経験だったのですが、パニックに陥ることはありませんでした。

それは、時間が早朝で目覚めたばかりだったので、まだ頭がぼやっとしていたからなのか分かりませんが、怪我も無く無事で良かったです。

ライタープロフィール

オキナワんさん/男性/年齢:30代/沖縄県在住/現在は、アフィリエイトをメインとして常日頃からお金を稼ぐ方法を調べて実践している努力家です。趣味は、毎朝の散歩とスポーツ観戦です。