人生最悪の瞬間
今まで生きてきた中で最悪だったときはどんなとき?人生最悪の瞬間を紹介します。

急ブレーキかけたのに〜

2012/09/17

人生最悪の瞬間。
それは、つい最近起こりました…。

私は、18歳の時に自動車免許を取得したので、今年でライセンス19年目です。今まで、大した事故もなく、無事に自動車運転ライフを過ごしてきました。そのためか、少々気の緩みもあったんでしょう。事件は、いきなり起こってしまいました。

その日、私と夫、息子の3人で、街にある大きなプールに行こうとしていました。私の車で出かけたので、運転手は私。高速に乗り、無事にインターを降り、プールの提携駐車場に着きました。どこかに空いているところはないかと、私は車で走っていきました。両側には車がびっしりと駐車されており、一目見ても駐車スペースがないことは明らかだったので、端っこのほうに行けばあるかもしれないと、ちょっと速めに走行していたんです。時速40キロくらいだったかな。

駐車場内の十字路にさしかかろうとしたとき、突然、左側から大きな車が走ってきました。視界でとらえた瞬間に「ぶつかる!!」と思い、急ブレーキを踏みました。この反応は、結構早いほうだったと思います。しかし、運が悪かったのが、下が砂利道だったこと。ブレーキを踏んだ状態で、車は数メートル前方へ滑っていき、そのまま「ガッシャーン!」です…。左側から来た車の、右後方ボディに、思い切りぶつかってしまいました。

ここまで大きな事故を起こしたのは、人生初。ものすごい形相で、相手の車の方が降りてきます。私は力なく「すみません…」と謝り、すぐに警察に電話。おまわりさんがバイクに乗ってかけつけてくれました。

おまわりさんから、あ「事故のショックで、さらに事故を起こさないよう、気を付けて下さいね」とアドバイスをもらい、本当にそのとおりだとうなずいていました。相手の方とも連絡先を交換し、保険会社に連絡し、とりあえずその場はそれで終了。

正直、プールに行く気なんて一気に失せてしまいましたね…。子どもがすごく楽しみにしていたんで行きましたが、プールで流されながら思うことは、事故のことばかり。

非常に憂鬱な土曜日でした。今は、責任割合で相手方ともめている最中です。相手方の主張は、相手:私が0:100。よくわかりませんが、こういう事故例の場合、上記の責任割合はあり得ず、必ず双方に責任が生じるそうです。保険会社いわく、相手の方は、なかなか納得されないんだとか。

早く解決して、すっきりしたいなぁ〜。

ライタープロフィール

オッチマーさん/女性/年齢:30代/兵庫県在住/フリーター、法律事務所職員、幼稚園教諭を経験後、現在は主婦&もうすぐ3歳児のママを頑張り中。楽しいことが大好き、家族でおでかけが大好きです♪