プレッシャー克服法
プレッシャーに耐えられないときどうしてる?みんなスプレッシャー克服法を紹介します。

誰でもできる恐怖の克服法

2012/06/21

千人以上の大ホールで演奏と歌をやったり、大手術をなんどか経験してきたり、身内の結婚式で司会&演奏をしたり、仕事中、暴力団にからまれたりなど、数々の修羅場をくぐり抜けてきた私ですが、克服方法以前に、私は本番や修羅場にもともと強い人間なので乗り越えてこられたように思います。

練習のときやリハーサルの時点ではまるでやる気がでません。ふにゃふにゃとしています。ですが、私を知る長年の身内や友人は心配したりはしません。本番になると人が変わったようになる私のことをみてきたからです。

私の才能や能力という以前に、なにかみえないなにかが私を助けてくれている、支え守ってくれているように感じます。本番や修羅場の瞬間、私は開き直ります。そうして自然と無心の境地になっていくようです。

深刻な修羅場ではないときには、心のなかで、有名な斎藤一人さんの言葉、「ついてる、良いことが雪崩れの如く起きてくる」と何度も唱えています。また、五日市さんの悪いことがあったら、「ありがとう」となんども口にしているというやり方を実践しています。

不安なとき、自信がないとき、それらの言葉を連呼するかのように何度も口にしています。

ほかにも神社参拝も有効だと思います。古く大きな神社の土地は地磁気が高いとされていて、人の心身を癒すとされています。実際、心地よくなる神社にたくさん出会ってきました。ちかくの無名の小さな神社でも、とてもよい気が充満している神社がありますので、不安や恐怖を解消するために参拝することがあります。不安や恐怖感は自分自身に自信がないために起きるものだと思います。自信は数多くの経験でしか備わらないものだと思います。練習を死にものぐるいでしているアスリートの方もおなじことをいわれる方が多いです。激しく、そして持続して練習を続けていくことで自信というものがついてくるのだと思います。ですが、神社参拝することで、なんとなくみえない存在から守ってもらえるのではないかという理由のない安心感を得ることができます。

ライタープロフィール

MUMUさん/男性/年齢:50代/新潟県在住/神社が好きで日本各地をまわっています。趣味でボーカロイドでの音楽作りやギターでオリジナルの歌をつくり、ときどきライブもしています。自分らしく生きることをモットーにしています。