ちょっとした幸せ
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幸せとは、目に見えない幸せの積み重ねである

2011/10/04

私にとって幸せとは、何と言っても旅行をしているときだと言えます。旅行は私の人生とも言える存在ですから、電車に乗って、景色を見ながら駅弁を食べる。そして旅行先で様々な体験や出会いと巡り会う。この瞬間が、私にとっては最高の幸せと言えることは間違いありません。

もちろん私には旅行以外にも、競馬、野球、資格の取得などの様々な趣味があり、競馬で馬券を当てたときや、野球で自分の好きなチームが勝ったとき、そして苦労して資格を取得したときも、幸せに感じるときはあります。ただそれは、幸せというよりも、どちらかと言うと喜びに近いものなので、純粋に人生としての幸せを感じられるときは、やっぱり旅行しているときだと思います。

ただ、肌で幸せを感じられるのは旅行をしているときかもしれませんが、そこに至るまでの過程にも、見えない幸せが隠れているのかもしれません。例えば、旅行をするためには、当然ながらお金を稼がなければなりません。お金を稼ぐためには仕事をする必要があります。私は学生なので、仕事と言ったらいわゆるアルバイトですが、正直言ってアルバイトをしているときに、肌で幸せを感じることはありませんし、むしろ仕事中に限っては、しんどいと感じるばかりです。しかし、このようにアルバイトができるからこそ、旅行ができるわけなので、アルバイトができるということも、言ってみれば幸せなことなのかもしれません。

他にも、旅行をするためには丈夫な体が必要なので、このような丈夫な体で今まで過ごしてこれたことも、幸せなことでしょうし、最終的には生きていることそのものが幸せだと言えるかもしれません。生きていないと旅行をすることなどできませんし。

このように、肌で幸せを感じられる旅行ができるのは、無数もの見えない幸せが積み重なっているおかげだと言えるのかもしれません。肌で感じることができる幸せだけが、幸せではないということが言えるのかもしれません。

ライタープロフィール

エイシンフラッシュさん/男性/年齢:20代/大阪府在住/旅行をするのが生きがいとも言える人生をおくっています。青春18きっぷを使って日本全国を旅しています。いずれは世界各地にも足を運ぶつもりです。趣味は野球観戦、競馬、パチスロ、資格の取得です。