死ぬかと思った話
これはやばい…本気で死ぬかと思った話を紹介します。

トイレで救急車を呼んだかもしれない話

2013/06/04

もしかしたら死ぬかも…と思ってしまうことはだれしもあるのではないでしょうか。自分にも当然そういった経験があります。ちょっと下品な内容ではあるのですが、便秘で死ぬ…!と思ったことがあります。

疲れからくる便秘
あまりろくに食事をとらず、割と忙しい日々を送っている時期がありました。そしてその時期には便秘になってしまうことも多かったのです。トイレにいって便秘で出てこない時は大体出すことを諦めているのですが、諦めるとその後も腹痛が続くので辛いため、頑張って踏ん張ることもありました。ですがこうして無理に踏ん張るとお尻が切れてしまい、いわゆる痔になることもあります。そんな便秘で死ぬかと思った、そんな経験をしたのです。

休日での出来事
当時、一人暮らしだったので家には他に誰もいませんでした。仕事も休日でのんびりしていた時のこと。トイレにいったのですが、全くでてきません。「あ、便秘だな…」と気づきました。ここから踏ん張ると長引くため、仕事の前などはすぐに諦めるのですが、休日ということもあり頑張ってだそうとしたのです。ですが、これが間違いでした。おそらく痔になり痛みが出てきたのですが、もうちょっと頑張ってみたのです。するとちょっとだけ出てきた状態で、その後どうすることもできなくなってしまったのです。

便秘との格闘
「やばい、どうしよう…」という気持ちのまま、お腹もお尻も痛い状態が続きました。この時の痛みは刃物か何かで刺されているような痛みです。戻すこともできず踏ん張っていたのですが、踏ん張るほど痛みは増していきます。かなりの激痛で、脂汗が流れていました。サウナやスポーツでもしたかの様な滝汗がどんどん出てきました。トイレでそんな汗を流す人はなかなかいないでしょう。ひたすら我慢しつつ踏ん張っていましたのですが、だんだんと目の前が白くなっていくのがわかりました。「気を失うんじゃないか…?」自分でそう思いながら、助けを呼ぶことも視野にいれつつこれからどうするかをずっと考えていました。あー、もしかしてこのまま死ぬんじゃないか…と普通に思っていたのです。

結果的には痛い状態のまま踏ん張るのをやめ、ちょっとだけ出ているものをティッシュで取りその後シャワーを浴び、病院に行って薬をもらい一日中寝込んでいました。

それからしばらくトイレが怖くてなかなか行くことができなくなっていたのは、今となっては笑い話ですが、当時はかなりせっぱ詰まっていたのを覚えています。

ライタープロフィール

浅瀬ハマグリ/男性/年齢:30代/北海道在住/とにかく色々なことを経験したい、という気持ちで様々な仕事をしているうちに、気づけばちょっと特殊な仕事などもしていました。そんな経験を面白おかしく紹介できたらと思います。